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観光列車「あめつち」

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島根県雲南市

あめつちは、自然や神話を題材にした外装や山陰の素材を生かした内装のほか、車窓から景色が楽しめるようにシートが配置されています。車内では、山陰の地産品や地元にちなんだ食事など、「山陰色」を感じる旅を楽しめます。

◎木次線の運行概要(予定)
運行日数:年間30~40日
停車駅:宍道駅~木次駅~出雲三成駅~出雲横田駅

■観光列車「あめつち」、4月より木次線の運行開始
現在、鳥取駅-出雲市駅間を運行している観光列車「あめつち」。
4月より木次線での運行も開始されます。沿線自治体および関係団体で構成された木次線利活用推進協議会内に設置されているプロジェクトチームで、新たな周遊観光施策について準備を進めています。

■木次線利活用に向けた取り組み
あめつち、そして4色のラッピング列車をはじめとした定期列車などの利活用の推進に向けて取り組みを進めています。

◯木次線応援団の募集
「木次線応援3か条」に賛同してくださる個人や団体、事業者を募集しています。
加入者にはオリジナル会員証を交付するほか、木次線に関するイベント情報などを共有します。

《木次線応援3か条》
(1)私は、木次線を利用します。
(2)私は、木次線に手を振ります。
(3)私は、木次線の魅力を伝えます。

《加入方法》
申し込みフォーム、もしくはうんなん暮らし推進課窓口より加入申し込みできます。
※申し込みフォームは広報紙6ページの二次元コードをご覧ください。

問合せ:うんなん暮らし推進課
【電話】0854-40-1014

◯カーシェアサービス*1の導入
観光における二次交通*2対策として、駅を起点とした周遊観光の促進や観光客の利便性向上を図るため、雲南市観光協会と共同により木次駅前でカーシェア事業(1台)を始めました(令和5年度は試験導入)。
専用アプリにより、予約から支払いまでスマートフォン一つで簡単に利用できます。

※利用にあたってはスマートフォンが必要で、専用アプリへの事前登録が必要です。

*1 登録をした利用者同士の間で、車を共同使用するサービス
*2 駅などから観光地までの移動手段(路線バスやタクシーなど)

◎導入した車両〔ダイハツ タフト(4人乗り、4WD)〕
ステーション名:
・TOYOTA SHARE(トヨタシェア)
・ダイハツステーション JR木次駅前
設置場所:木次駅前駐車場

◎詳しくは雲南市観光協会ホームページをご覧ください。

問合せ:観光振興課
【電話】0854-40-1054

◯元気いっぱい!木次線まつり
毎年開催している「元気いっぱい!木次線まつり」を12月9日、10日に開催しました。
ジオラマ展や持ち込み車輛運行会、講演会、映画上映などを行い、来場者は木次線を存分に楽しみました。
2日目には、あめつちのコンセプトワーク・総合ディレクションを務めた錦織良成(にしこおりよしなり)さん(映画監督)やあめつちのテーマソングを作詞・作曲された浜田真理子(はまだまりこ)さん(シンガーソングライター)によるトークイベントを開催し、あめつちの魅力などについて話されました。
このほかにも、ラッピング列車を用いたツアーの開催や各種イベントなどを行い、木次線に乗ってもらえるよう取り組んでいます。

問合せ:うんなん暮らし推進課
【電話】0854-40-1014

◆引き続きのご協力をお願いします!
今後も、沿線自治体、関係団体と連携し、木次線の利用促進に向けた機運の醸成やより愛着を深めてもらえるよう取り組みを進めていきます。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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