UCH!雲南コミュニティハイスクール高校生ニュース vol.29

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このコーナーでは、日本一チャレンジに優しい教育環境で学ぶ市内高校生の姿を伝えていきます。今回は、三刀屋高校掛合分校が取り組む教育活動についてお知らせします。

掛合分校では、雲南市産米の生産から販売を実践するまでのさまざまな体験を通じた探究学習に取り組んでいます。本年は2年生が宇山営農組合(吉田町民谷)の協力のもと、春の田植えに続き、9月11日に稲刈り体験と高校生目線での販売・広報戦略について、地域の皆さんを前に提案をしました。
「『向き合う。その先に…』Face　it.Beyond　that…　掛高には「本物」がある。」を合言葉に、これからも地域とともにある学校づくりを進めます。

■生徒の声
・機械(コンバイン)の凄さを実感した。
・暑い中で毎日作業されている方は本当に大変だと思った。美味しいお米をしっかりPRしていきたい。

■教員の声
・田植えから4ヵ月、しっかりと実り、整然と並んだ稲穂を見て、地域の皆さんにはこの間も大切に育てていただいたと感動しました。引き続き地域の皆さんにお世話になりますが、いよいよ台湾でのお米販売へ向かえます。

収穫したお米は、10月24日～26日の台湾研修、11月15日～16日の掛合分校文化祭において特別販売を実施予定です。