■〈9/28(土)〉うんなん食のフェスタ×水曜どうでしょうキャラバン2024
市制施行20周年を記念し、雲南市の農産物や林産物を市内外の方々に発信する「うんなん食のフェスタ」を斐伊川河川敷特設会場で開催しました。
また、島根県初上陸となる北海道テレビ放送「水曜どうでしょう」のキャラバンが同時開催され、全国から2つのイベントに2,000人を超える人が来場しました。
うんなん食のフェスタのスペースでは雲南市の特産品が販売され、参加者は雲南市の名物を楽しみながら、「水曜どうでしょう」でおなじみの番組ディレクター藤村忠寿(ふじむらただひさ)さん、嬉野雅道(うれしのまさみち)さんによるトークショーや番組ゆかりのアーティストによるステージイベントを楽しみました。
■〈10/1(火)〉大東松江乃木線 運行開始
市民バス「大東松江乃木線」第1便の出発式を出雲大東駅前ロータリーで行い、関係者約30人が参加しました。
市では、一畑バス「大東線」廃止に伴い、通学利用者等の交通手段を確保するため、市民バス「大東松江乃木線」の運行を開始しました。
出発式で石飛市長は「雲南市と松江市をつなぐ『大東松江乃木線』は、通学や日常生活に貢献する大切な生活路線である。たくさんの方の協力のおかげで、この路線を維持することが可能となった。利用者が少なければ、この路線の維持は難しいものとなる。市民の皆様には、ぜひとも積極的にご利用いただき、この路線を共に育てていただきたい」とあいさつしました。
■〈10/13(日)〉雲南市消防団結成20周年 記念式典
雲南市消防団結成20周年を記念した式典および記念講演を多数の来賓を迎え、三刀屋文化体育館アスパルで開催しました。
第一部の式典では妹尾芳行(せのおよしゆき)団長が「雲南市消防団が発足し20年が経過した。歴代の団長、幹部団員、団員のこれまでの功績に感謝する。これからも雲南市消防団として一致団結し、地域の安全・安心を支える消防団員として、誇りをもって真摯に活動に取り組んでほしい」と訓示しました。
第二部の記念講演では、講師に雲南市気象防災アドバイザーの堀江安男(ほりえやすお)さん、広島県呉市消防団の新宅修宗(しんたくしゅうそう)団長を迎え、気象や防災、災害時の消防団活動について講演をいただきました。
最後は、今後の雲南市消防団の発展を祈念し、雲南消防本部の土江健司(つちえけんじ)消防長の発声で万歳三唱を行いました。
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