■〈10/3(木)〉雲南市除雪業務感謝状贈呈式
令和6年度雲南市除雪業務感謝状贈呈式を雲南市役所で行いました。
この表彰は、雲南市の管理する道路の除雪業務に20年以上従事された方で、その功績が顕著で他の模範となる方を表彰するものです。
贈呈式では、石飛市長より除雪オペレーターの方々に感謝状を贈りました。
続けて、石飛市長は「除雪オペレーターの皆様には早朝から時間を惜しまない作業により、冬季の生活道路の機能維持など、市民生活の安全安心を確保するため重要な役割を担っていただいている。20年以上の長きにわたり、安全に作業していただいたことに感謝する」とあいさつを述べました。
感謝状を贈った方々は右記のとおりです。
※詳細は広報紙6ページをご覧ください。
■〈10/3(木)〉優良建設工事表彰式
令和6年度雲南市優良建設工事表彰式を雲南市役所で行いました。令和5年度に竣工した工事のうち特に優秀であった5工事の施工者と技術者が表彰されました。
受賞者を代表して、有限会社泰中(たいなか)建設 泰中文雄(たいなかふみお)代表取締役が「日本各地では大規模な災害が発生している。私たちは災害対応や除雪作業を通して、地域の安全を守らなくてはならない。本日の受賞を糧に建設業のイメージアップや、高度技術への取り組みを通して新しい時代に対応できる企業として努力する所存です」と述べられました。
■〈10/4(金)〉阿用小児童がいもほり体験!
阿用小学校の全校児童が学校敷地内の畑でいもほり体験を行いました。
阿用小学校では、地域自主組織「阿用地区振興協議会」と連携し、毎年、サツマイモの苗植え、芋掘り作業を行っています。
当日は、5つの班に分かれた子どもたちが、地域の方に教わりながら、一生懸命に畑を掘り起こし、丁寧にサツマイモを収穫しました。
収穫後の振り返りで子どもたちは「班のみんなと協力して大きなお芋が掘れてよかった」、「最後の年に、みんなが笑顔で作業している姿を見ることができてよかった」と発表していました。
■〈10/5(土)〉市道多久和六重線起工式
市道多久和六重線道路施設災害復旧工事の起工式が都間土建・植田建設・小畑土建特別共同企業体(代表 都間土建 都間清隆(つまきよたか)代表取締役社長)の主催により開催され、関係者約30人が出席しました。
市道多久和六重線は令和5年5月に斜面が長さ90m、高さ90mにわたって崩壊し、通行止めとなっています。現在、飯石・中野地区を往来するには周辺の県道などを迂回して通行しなければなりません。
都間代表は「大規模な工事であり、高所の作業となることから、特に安全面に配慮した施工に努めたい」とあいさつされました。
■〈10/12(土)〉長野県東御(とうみ)市・雲南市 災害時相互応援協定締結式
長野県東御市と災害時相互応援協定の締結式を雲南市役所で行いました。
締結式では身体教育医学研究所 武藤芳照(むとうよしてる)名誉所長の立ち会いのもと、花岡利夫(はなおかとしお)東御市長と石飛市長が協定書に署名しました。
旧吉田村時代に旧御牧(みまき)村(現東御市)の先進的な水中運動施設の取り組みを「ケアポートよしだ」として事業化したことをきっかけに交流がはじまり、現在まで身体教育医学研究所うんなんを通じた交流が続いています。
全国各地で大規模災害が相次いで発生している状況を踏まえ、両市は遠距離にあり同時被災する可能性が少なく、どちらかの被災時にも職員派遣等の相互応援が可能であることから、合併20周年を契機に災害時相互応援協定を締結しました。
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