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地域を元気に!広がるソーシャルチャレンジ(1)

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島根県雲南市

市では、人口減少などによるまちづくりの課題を、行政や地域、NPO、民間事業者などの多様な主体が手を組み、その解決に向けたチャレンジの実践を後押ししています。
こうした中で、子ども、若者、大人の全世代のチャレンジが活発化し、若者の起業や地域づくりを実践する多様な人材が育ち、企業による地域の暮らしに役立つ新たなビジネスモデルづくりへのチャレンジも生まれています。
昨年12月に開催された「雲南ソーシャルチャレンジ大発表会」では、市内外からチャレンジ実践者が集い、学び合いとつながりを深めました。また、今年度より、市内の起業家がゼミ形式(対話型の学び合いの場)で若者の学びと実践をサポートする「Seed(シード)ラボ」も新たにスタートするなど、チャレンジは着実に広がっています。

■子ども、若者、大人、企業による"ソーシャルチャレンジ"
市では、合併を機に、地域自主組織による住民主体の地域づくりに取り組み(大人チャレンジ)、教育分野では小中高でのキャリア教育を通じて子どもたちの地域での学びと実践を後押しています(子どもチャレンジ)。また、若者の地域づくりへの参画を進めるため、地域課題を解決する事業プランに取り組む若手人材をサポートする「幸雲南塾」に取り組み(若者チャレンジ)、これを通じて意欲ある若者の移住者も増加しています。
「人口の社会増」をめざす地方創生プロジェクトでは、これらの子ども、若者、大人のチャレンジに、企業によるチャレンジを加えた4つのチャレンジを通じて、地域全体で地域や社会の課題を解決する「ソーシャルチャレンジ」に取り組み、まちの魅力を高める人材の育成確保を進めています。
また、こうしたチャレンジを積極的に推進することを定めた「雲南市チャレンジ推進条例」の施行や、チャレンジを資金面で支える「雲南スペシャルチャレンジ制度(スぺチャレ)」を創設し、さまざまなチャレンジを応援しています。

■4年ぶりの開催!「雲南ソーシャルチャレンジ大発表会」
12月10日、新型コロナウイルス流行の影響を受け4年ぶりの開催となった「雲南ソーシャルチャレンジ大発表会」には、市内外から約100人が参加し、会場は熱気に包まれました。

◯各分野の実践者が熱い思いを発表「チャレンジャーズピッチ」
当日は5つのブースに分かれて20組が発表しました。掛合町の魅力を発信するイベント「掛合まちおこし大作戦」に取り組んだ掛合中3年生や、スぺチャレに採択された高校生や大学生による実践発表のほか、地域自主組織の若手メンバーによる地域文化の継承に向けた取り組み、古民家をリノベーションしたゲストハウスの取り組みなど多岐にわたるチャレンジの実践発表がありました。
会場では、さまざまな世代や立場の皆さんが聴講し、発表後には聴講者同士や発表者との意見交換が行われました。発表者に対する応援コメントもたくさん出され、チャレンジをたたえ合う温かい場となりました。

■チャレンジのこれからを語り合う「雲南ミライチズ円卓会議」
実践発表に続いて、現在策定を進めている第3次雲南市総合計画の検討状況の報告と、チャレンジのこれからをテーマにチャレンジ関係者と総合計画策定委員が語り合いました。

総合計画は今後10年間のまちづくりの方針を定める計画で、策定委員から今後のチャレンジについて「"チャレンジ疲れ"(チャレンジを続けていくことの負担感)を指摘する意見も出されたが、議論が進む中で、今後のまちづくりにおいてもチャレンジが必要不可欠であることが再確認された」と報告がありました。
このほか、激しい社会変化に合わせてスピード感をもってチャレンジできる環境づくりや市民がチャレンジ実践者を応援する仕組みづくりなど、チャレンジのこれからに向けてたくさんの意見が出されました。

問合せ:政策推進課
【電話】0854-40-1011

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