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自治体の皆さまへ

うんなん日和~まちの話題を紹介します(1)

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島根県雲南市

■〈12/27(水)〉J-クレジットの推進に向けた連携に関する協定締結式
森林由来のJ-クレジット制度※1を活用した事業の仕組みおよび林業DX※2の実現などの検証に向け、J-クレジットの推進に向けた連携に関する協定を大原森林組合、飯石森林組合、住信SBIネット銀行(株)、(株)セールスフォース・ジャパン、(株)マプリィ、(株)テミクス・グリーンそして雲南市とで締結しました。
この協定により、森林由来のJ-クレジットの創出、販売を通じ、その資金が森林整備等に循環し、山林所有者の所得向上や雇用の創設、ひいては持続可能な地域の形成につながることが期待されます。
※1 省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2などの排出削減量や、適切な森林管理によるCO2などの吸収量を「クレジット」として国が認証する制度
※2 デジタル技術やデータを駆使して作業の一部にとどまらず社会や暮らし全体がより便利になるよう大胆に変革していく取り組み

■〈1/17(水)〉丸山知事がみなみかも保育園を訪問
丸山達也(まるやまたつや)島根県知事が社会福祉法人愛耕福祉会と同福祉会が運営するみなみかも保育園を訪問しました。
働きやすい職場づくりを推進している法人とその職場への視察・意見交換を目的に行われたもので、丸山知事は園児と交流したり、保育士に職場環境などについて熱心に尋ねられました。
丸山知事と愛耕福祉会職員とで、同福祉会が取り組んでいる、治療と仕事の両立支援や職業病(腰痛等)の予防・改善を目的に行っている“Aiko(アイコー)体操”をはじめとした「職員が安心して働ける職場づくり」について意見交換が行われました。
意見交換で丸山知事は「今後も先進的な取り組みにより保育業界をリードしていってほしい」と感想を述べられました。

■〈1/16(火)〉野球しようぜ 大谷翔平(おおたにしょうへい)選手から野球グローブが贈呈されました
メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手は全国の小学校にグローブを寄贈されています。
市内15の小学校にも大谷選手からのグローブが届き、各校で児童へのお披露目が行われました。
大谷選手からのメッセージには「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです」と綴られており、最後には「野球しようぜ」と締めくくられていました。
斐伊小学校(木次町)と西小学校(大東町)では、全校児童を前に、大谷選手から贈られたグローブが箱から取り出されると子どもたちから「おぉ」と喜びの声が上がりました。その後、野球スポーツ少年団に所属している児童が代表して、全校児童の前でキャッチボールをしました。
大谷選手から贈られたグローブを使ってキャッチボールをした児童に感想を聞くと「グローブが使いやすかったです」、「大谷選手がくれたグローブが使えて、最高な気分でした」、「将来は大谷選手みたいな有名な選手になりたい」と話してくれました。

■〈1/20(土)〉広島雲南市ふるさと会総会
広島雲南市ふるさと会第18回総会が、メルパルク広島(広島市中区)で4年ぶりに開催されました。ふるさと会会員や市関係者など約60人が参加し、ふるさとを懐かしんだり、お互いの近況を報告し合ったりと親睦を深めました。
懇親会では、雲南市の事業者の皆さんによる加工品などの販売や、雲南市の特産品が当たる抽選会などが行われ、会場は大いに盛り上がり、盛況のうちに幕を閉じました。

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