■〈1/28(日)〉“腸活※”でパフォーマンスアップ!講演「スポーツと健康を考える子どもの腸内環境」開催
加茂町スポーツ少年団連絡協議会の全体活動として講演「スポーツと健康を考える子どもの腸内環境~腸からスポ少をもっと元気に~」が開催され、加茂町スポーツ少年団(野球、バレーボール、サッカー)の団員とその保護者合わせて約30人が参加しました。
講師に看護師で日本美腸協会認定講師の藤原美紗(ふじはらみさ)さんを迎えて行われた講演では、スポーツを行ううえで大切な「からだ」と「こころ」は腸からも整えることができるとし、腸内環境が疲れやすさや集中力に影響することが説明されました。
続けて、腸に良い習慣として水や発酵食品などを摂るという腸の内側から効く方法と、深呼吸やよい姿勢で過ごすという腸周辺の筋肉を刺激して腸を整える方法が紹介されたほか、会場全体でおなか周りの筋肉や腸を刺激する「腸かんたんストレッチ」を行いました。
※腸内環境をより良い状態にするための活動
■〈1/28(日)〉第23回ラメール 小中学校管弦打独奏コンクール
小・中学生を対象とした管弦打楽器の独奏コンクールが、加茂文化ホールラメールを管理運営する(株)キラキラ雲南の主催で行われ、県内で音楽を学ぶ学生約50人が参加しました。
参加者の皆さんは、自由曲(制限時間:3分30秒)を演奏し、自分の力を出し尽くす熱演に、会場は温かい拍手に包まれました。
審査には、島根大学教育学部小坂達也(こさかたつや)准教授をはじめ、県内で指導や演奏をされている方があたり、出演者一人ひとりに具体的な助言や励ましのコメントが渡されました。
◎入賞者は以下のとおりです。
※詳細は広報紙8ページをご覧ください。
■〈2/3(土)・4(日)〉新型コロナ、豪雨災害を乗り越え、4年ぶりの開催!三刀屋町多久和の堂餅(どうもち)行事
三刀屋町多久和地区の壽福寺(じゅふくじ)で、平安時代から続く「堂餅行事」が行われました。
堂餅行事は、毎年開催されてきましたが、新型コロナウイルスの流行、そして令和3年7月豪雨災害による甚大な被害によりこれまで中止を余儀なくされてきました。
初日に「大餅の搗(つ)きあげ」が行われ、地区の当番の方々が千本杵で直径約80cmの大餅を2つ搗きあげました。
最終日に住職がその餅に上・下の文字を入れ、地元の皆さんが出雲三十三観音霊場12番に数えられる観音堂までの約100mの間で「堂餅引き行列」を行い、地域の方などが見物に訪れました。観音堂へ着くと、住職を中心に大数珠を回し、家内安全、五穀豊穣、無病息災を祈願しました。
地域の方は、「いろいろあってできなかったけど、これで続けることができる。安心しました」と話されました。
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