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第3次雲南市総合計画基本構想(案)がまとまりました

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島根県雲南市

第3次雲南市総合計画は、次の10年間(令和7~16年度)のまちづくりの方針や目標を定める計画です。昨春より、総合計画策定委員会を中心に検討を進め、1月にはタウンミーティング(地区別意見交換会)を開催し、総勢270人の皆さんからたくさんのご意見をいただきました。
これらを踏まえて、10年後のめざす姿(将来像)と、その実現に向けた基本的な考え方(基本理念)を示す「基本構想(案)」をまとめました。

■[将来像(案)10年後のめざす姿]えすこな雲南市
◯Well-being for all UNNAN

「えすこ」とは、この地域の方言で「ちょうどよい状態」、「いい具合」を意味する言葉です。
これから私たちが歩む未来は、さらに激しい変化と、不確実で複雑なものになると言われています。
だからこそ、私たちはその時々に「えすこな雲南市とは?」という問いに向かい続ける必要があると考えます。

えすことは、「雲南らしさ」です。
えすことは、「調和」です。

今だけ、自分だけではなく、「人と人」、「人と自然」、「これまでとこれから」のつながりの中で、みんなが幸せに暮らせる持続可能なまちの実現をめざし「えすこな雲南市」を将来像に掲げます。

■[基本理念(案)将来像に向けた基本的な考え方]変わらず、変える
◯変わらず、大切にすること そのために勇気をもって変えること

人と人がつながるあたたかなコミュニティ。
人と自然が調和した里山の暮らし。
神話の時代から連綿と続く豊かな文化と歴史。

これは、市民が共通して感じている雲南市の魅力です。
わたしたちがあたりまえに感じているこれらの魅力をよく見ると目には見えない3つの関係性が調和することによって育まれていることに気づきます。

それは「人と人」、「人と自然」、「これまでとこれから」のつながりです。

孤立化や分断が進む現代にあって、これらのつながりを次世代につなぐことは、わたしたちの責務です。
そのためには、前例にとらわれない新しい発想で、変えるべきものを変えていくことが求められます。

変わらず、変える
これを今後のまちづくりにおける基本となる考え方、大切にする姿勢に定めます。

3月22日からパブリックコメント(意見公募)を実施しています。基本構想(案)の詳細は、右記二次元コードから確認することができます。皆さんのご意見をお寄せください。
※二次元コードは広報紙7ページをご覧ください。

◆パブリックコメント
意見募集期間:4月23日(火)17時まで
※郵送の場合は募集期間内の消印有効
縦覧方法:
(1)市役所本庁舎3階(政策推進課)、各総合センター
(2)市ホームページ
提出方法:所定の様式により、住所、氏名、連絡先を記入のうえ、政策推進課へ持参または郵便、ファクシミリ、電子メール(Word形式)で送付してください
※電話による受け付けは行いません。
結果の公表:5月下旬(予定)
意見提出先:政策推進課
【住所】〒699-1392 木次町里方521番地1
【FAX】0854-40-1011
【メール】seisakusuishin@city.unnan.shimane.jp

問い合わせ:政策推進課
【電話】0854-40-1011

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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