■令和5年度 まめなかね川柳 受賞者発表
市の特定健診・がん検診などを身近に感じ、雲南市健康都市宣言を普及することを目的に「まめなかね川柳」を募集したところ、110作品の応募がありました。たくさん応募していただき、ありがとうございました。応募作品の中から健康づくり推進協議会において厳正な審査を行い、入賞作品を決定しましたので紹介します。
●令和5年度川柳テーマ:歯・口腔
◯優秀賞(3作品)
《カシャカシャと 家族並んで 歯をみがく》
掛合町 木村 智美(きむらさとみ)さん(61歳)
お口の健康といえば歯磨きですが、家族並んで朝の歯磨きをする光景が思い浮かびました。いつまでもきれいな歯でいられるように日頃から丁寧なケアを心掛けています。
◎選考理由
・爽やかな朝の光景が目に浮かぶ。
・リズミカルで親しみやすい。
《食べられる 幸せ感じて 歯に感謝》
大東町 下見 由美子(したみゆみこ)さん(66歳)
口の健康は全身の健康につながっていると考えています。今後も健康な状態を維持するために、歯科医院で定期的にメンテナンスをしたいと思います。
◎選考理由
・食べられる幸せについて改めて考えることができた。
・感謝の気持ちがあると、丁寧な手入れをすることができると思う。
《ヌカづけが パリパリかめる じまんの歯》
木次町 松田 三津江(まつだみつえ)さん(83歳)
高齢でも歯がしっかりしている方は素敵に見えます。8020(ハチマルニイマル)でいつまでも丈夫な歯を維持することが健康の源だと思っており、今後も自分の歯を大事にしていきたいと思います。
◎選考理由
・ユーモアがあり、印象に残る。
・なんでも噛んで食べられることの幸せな気持ちが伝わってきた。
優秀賞については、今後の健康づくり活動の普及に活用させていただきます。
今年度のまめなかね川柳のテーマは「たばこ・アルコール」です。ぜひ日頃の取り組みの様子を川柳にして応募してください。募集は10月1日(火)から開始します。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>