このコーナーでは、日本一チャレンジに優しい教育環境で学ぶ市内高校生の姿を伝えていきます。今回は、雲南探究アワード※での高校生の姿などをお知らせします。
※雲南式探究プログラム[自分を知り、地域(他者)から学び、社会(誰か)のために行動することを体感するプログラム]の成果発表の場
大東高校、三刀屋高校、三刀屋高校掛合分校は、3月15日に「雲南探究アワード」と題して、2年生217人が三刀屋文化体育館アスパルに集い、雲南市を舞台に取り組んだ学習成果を発表し合いました。
生徒は12ブースに分かれ1年間をかけて取り組んだ全57プロジェクトを発表、意見交換の時間も設けながら普段とは異なる同年代との学びを楽しみました。
■高校生の声
・探究活動を通じて、多くの人と関わり、広い視点と柔軟な発想を持つことができました。
自分の殻をやぶり成長するきっかけになったと思います。
・多様な考えや捉え方があることを知り、たくさんの人と交流することができ面白かったです。
■教員の声
・この取り組みを通じて、身近過ぎて気付かなかった人の温かさや地域のいいところを再発見できたと思います。
・これからの島根県を支えていく高校生の力と親しみを感じることができとても嬉しく感じました。
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