このコーナーでは、日本一チャレンジに優しい教育環境で学ぶ市内高校生の姿を伝えていきます。今回は、スペシャルチャレンジ・ジュニアプログラム※に参加する高校生の姿をお知らせします。
※高校生が雲南市を舞台に地域(他者)や社会のためのプロジェクトに取り組む特別なプログラム(7期目を迎え、これまでに120人以上が参加)
今年度のプログラムには、21人の高校生が参加しています。4月21日には下熊谷交流センターにてスタートアップ1DAYが開催され、多様な仲間と新たなチャレンジがスタートしました。
今後は、先輩やサポーターの協力も得ながら、自分らしいプロジェクトづくりが進められます。
■参加した高校生の声
・最初はどんなプロジェクトにしたらいいか不安もあったけれど、先輩のプレゼンを聞いて、具体的な活動のイメージが湧きました。
・同期のみんなやサポーターのおかげでやりたいことのアイデアがたくさん浮かんできました。これから頑張りたいと思います。
■先輩から後輩へのメッセージ
◯岡田夏海(おかだなつみ)さん
私は多様な人の考えに触れて視野が広がり深く考えられるようになりました。また、すぐに行動する大切さに気付くことができました。プログラムを通して身に付けた力は自分の武器になります。今しかできないチャレンジ、青春をしてください。
◯深田裕紀乃(ふかだゆきの)さん
活動の中で、自分と地域の方が見ている視点とでは大きな違いがあることに気付きました。そこから意見をしっかりと聞くことができるようになり、人との関わり方や話し方も身に付けることができました。人任せではなく、自分からアクションを起こし、時には誰かに助けを求めることが大切です。応援しています。
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