■〈6/30(日)〉雲南市市民活動奨励賞表彰式
市民活動を精力的に実践し、地域づくりへの貢献度が高く、今後さらに継続的かつ発展的な活動ができる団体を表彰する「雲南市市民活動奨励賞表彰」。
この度、市制施行20周年を記念して、推薦いただいた5団体に対して、雲南市市民活動奨励賞表彰式を雲南市役所で開催しました。
当日は表彰式に続いて、島根大学法文学部 毎熊浩一(まいぐまこういち)教授をアドバイザーとして招き、受賞5団体の取り組みなどを共有する「市民活動団体等事例共有会」を開催しました。
◎受賞団体
・雲南市の女性の集い
・城名樋(きなひ)会
・田舎料理かやぶき
・中野貢献隊×中野神楽保存会
・里山照らし隊
■〈6/30(日)〉B and G中国ブロック会長杯 水泳交流会
B and G中国ブロック会長杯水泳交流会が中国ブロックB and G海洋センター連絡協議会の主催により、加茂B and G海洋センターで開催されました。
この大会は青少年の練習成果の発表の場として、そして各B and G海洋センターの連携と親睦を図るために毎年中国5県のB and G海洋センターで開催されています。今年は中国5県から9センター、129人の小学生から高校生までの選手が参加しました。
選手たちはクロールや背泳ぎなどの個人種目とリレー種目に出場し、会場はたくさんの子どもたちのにぎやかな声援に包まれました。
競技の結果、加茂B and G海洋センターが初となる団体優勝を飾り、同センターから参加した基常天来(もとつねそら)さん(中学3年)と杉原小春(すぎはらこはる)さん(中学3年)が、大会委員長である小田川徹哉(おだがわてつや)教育長から優勝トロフィーを受け取りました。
■〈7/7(日)〉第67回島根県消防操法大会
5年ぶりとなる第67回島根県消防操法大会が島根県消防学校グラウンド(松江市)で開催されました。
この大会には島根県内の消防団から18チームが参加し、雲南市消防団からは大東方面隊海潮分団、吉田方面隊吉田分団が小型ポンプの部に出場しました。
島根県消防操法大会は消防団員の火災現場での消防用機械器具の取り扱いや消防操法技術の向上と士気の高揚を図ることを目的として開催されています。今大会からは消防団員の負担軽減を目的に、従来の毎年2種目(ポンプ車・小型ポンプ)を隔年1種目の開催に変更しました。
雲南市消防団においても、負担軽減のために訓練回数や時間を見直し、大幅に少ない訓練時間の中、団員一丸となって取り組み、大会に臨みました。惜しくも入賞は逃しましたが、両分団ともにこれまでの訓練の成果を発揮されました。
出場された方面隊の皆さん、選手を支えてこられた家族や消防団員の皆さん本当にお疲れ様でした。
■〈7/9(火)〉社会を明るくする運動社会を明るくする運動および青少年の非行・被害防止メッセージ伝達式
「第74回社会を明るくする運動 内閣総理大臣メッセージ」、「青少年の非行・被害防止メッセージ」の伝達式が雲南市役所で行われました。
伝達式では雲南地区保護司会 徳江良弘(とくえよしひろ)会長から「第74回社会を明るくする運動 内閣総理大臣メッセージ」が、雲南警察署 春日公夫(かすがきみお)署長から「青少年の非行・被害防止メッセージ」が伝達され、石飛市長がメッセージを受け取りました。
■〈7/12(金)〉寺井尚子(てらいなおこ)ドリームタイム
雲南市市制施行20周年を記念して、宝くじ文化公演「寺井尚子ドリームタイム」を木次経済文化会館チェリヴァホールで開催しました。
この公演は、宝くじの社会貢献活動の一環として助成を受け、雲南市の主催により行ったもので、362人が来場しました。
当日は、ジャズヴァイオリニストの寺井尚子さん率いるカルテットが、「スペイン」、「ジェイムス」といったジャズの魅力あふれる曲などを演奏され、観客はプロの迫力ある演奏を堪能しました。最後の演奏を終えた寺井さんたちには、客席から割れんばかりの拍手が送られました。
■〈7/12(金)〉第51回全史協中国地区協議会 雲南市大会講演会
第51回全史協中国地区協議会雲南市大会の開催に合わせ、雲南市市制施行20周年記念として「講演会」を木次経済文化会館チェリヴァホールで開催し、約70人が参加しました。
この講演会では、文化庁文化財調査官の長 直信(ちょうなおのぶ)さんと島根大学法文学部教授の大橋泰夫(おおはしやすお)さんより講演いただきました。長調査官は遺跡の存在や重要度を事前に把握し、調整することの重要性や遺跡を把握するための新たな仕組みなどについて説明されました。大橋教授からは「出雲国風土記」に記載された古代大原郡の役所跡とされる郡垣(こおりがき)遺跡(大東町仁和寺)の重要性とその活用に関して話していただきました。
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