UCH!雲南コミュニティハイスクール高校生ニュース vol.28

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このコーナーでは、日本一チャレンジに優しい教育環境で学ぶ市内高校生の姿を伝えていきます。今回は、雲南スペシャルチャレンジ・ジュニアプログラム※に参加する高校生の姿をお知らせします。

※高校生が雲南市を舞台に地域(他者)や社会のためのプロジェクトに取り組む特別なプログラム(7期目を迎え、これまでに120人以上が参加)

今年度は15組(18人)の高校生が参加し、雲南市を舞台に、自らの興味関心に溢れるオリジナルなプロジェクトが進められています。
7月21日・27日には、プロジェクトに必要な資金を獲得するためにスペシャルチャレンジジュニア事業補助金の審査会に挑みました。

■参加した高校生の声
・審査会ということで始めは緊張しましたが、話し始めると審査員の方や聴衆の方が笑顔で聴いてくださったのでリラックスできました。「応援しているよ」とポジティブな助言や具体的なアイデアをいただき、プロジェクトを進める上での自信につながりました。
・何もかも初めての経験で心配でしたが、サポーターと何度も企画を練り直し、他の参加者と一緒にプレゼン練習を重ねて仕上げていきました。時間をかけて準備したので、当日は堂々と発表することができました。

■審査委員の方からの応援メッセージ
・将来のやりたいことや社会への課題感に対して、「いまの自分にできることは何か」を考えていることが素晴らしいと感じました。これからの活動を楽しんで走りきってほしいと思います。
・私も商売をしており、いろいろなことに挑戦しますが、その分失敗もたくさんします。高校生の皆さんにとっては、ここに申し込んできたこと自体が素晴らしいチャレンジの一歩です。活動の中で失敗しても、それを糧にして頑張ってほしいです。