フォーカス(FOCUS)新入職員紹介

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病院では毎年さまざまな職種のスタッフが入職し、働いています。
これからたくさんの知識と経験を積み、雲南市立病院というステージで患者さんのために活躍していく新入職員にフォーカスし、それぞれの担当業務や仕事への思いなどを紹介します。

■住民の皆さんが健やかに自分らしく生活できるように支援できる保健師をめざして
保健推進課　保健師
阿川　美優(あがわみゆ)
入職1年目

◯保健師をめざしたきっかけは?
幼い頃から病院に行くことも多く、医療職に就きたいと思っていました。
保健師をめざそうと思ったきっかけは、看護実習の時に、「早く病院に行っていればよかった」、「健康に気を付けておけばよかった」という患者さんの声を聞いたことです。そして、その前段階である予防に携われる仕事をしたいと思い保健師をめざしました。

◯雲南市立病院の魅力はなんだと思いますか?
健康診断を受けた当日に保健指導があり、必要があれば直接受診につなげることができることであると思います。検診を受けることだけでなく、その後も大事であるため、医療が必要な人をつなげることができる環境があることは魅力の一つであると思っています。

◯仕事には慣れましたか?
入職して7ヵ月があっという間に過ぎました。分からないことばかりで勉強の毎日です。この7ヵ月で健診業務をはじめ、健康教室や出前講座などの経験をし、その中で先輩方からさまざまなことを教わり、仕事に慣れていくことができました。

◯職場の雰囲気はどうですか?
明るく、和気あいあいとした雰囲気で、楽しく仕事をしています。
分からないことも聞きやすく、何か課題があると課内で話し合い、解決できる環境が整っており、とても働きやすいです。

◯仕事をするうえで嬉しかったことはありますか?
健康教室や出前講座で参加者の方が満足そうに帰られたときや、健康に少しでも関心をもってもらうことができたときはとてもうれしいです。

◯今後の目標を教えてください
保健指導はまだしていませんが、今後指導していく上で、対象者が少しでも自分の健康に興味をもち、健康の維持・増進できるように支援できるようになることが目標です。

◇私のとある一日
8：30
・出勤
・健診業務(問診)
12：00
・休憩
13：00
・集団予防接種準備(インフル・新型コロナ)
13：30
・集団予防接種(前半)
15：00
・集団予防接種(後半)
16：15
・片付け
・事務作業
17：15
・退勤