ヘルプマーク・ヘルプカードは、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分かりにくい方が身に付けることで、周囲に援助や配慮が必要であることを知らせるためのマークです。
外見からは分からなくても援助が必要な方がいます。
■ヘルプマーク・ヘルプカードの入手方法
長寿障がい福祉課か総合センター市民福祉課・市民サポート課のいずれかにお越しください。
申請書提出後、その場でお渡しできます。手帳などの提示は必要ありません。
ヘルプカードは申請不要です。窓口に置いてあるものをご自由にお持ち帰りください。
■ヘルプマーク・ヘルプカードを見かけた方へのお願い
(1)公共交通機関では、席をお譲りください。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。
(2)駅や商業施設などで、声を掛けるなどの配慮をお願いします。
交通機関の事故など、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
(3)マークなどに記載された内容に従って配慮・支援をお願いします。
マークなどには「アレルギーの内容」、「ゆっくり話してほしい」、「体調の急変時には病院に連絡してほしい」等、マークなどを見た方に希望する配慮・援助の内容が記載されています。
(4)災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
視覚障がい者や聴覚障がい者等の状況把握が難しい方、知的障がい者や精神障がい者などで状況判断が難しい方、パニックになってしまう方など自力での迅速な避難が困難な方がいます。
※詳細は広報紙24ページをご覧ください。
問合せ:長寿障がい福祉課
【電話】0854-40-1042
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