雲南コミュニティハイスクール高校生ニュースUCH!vol.33

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このコーナーでは、日本一チャレンジに優しい教育環境で学ぶ市内高校生の姿を伝えていきます。今回は、雲南式探究プログラム※での高校生の姿をお知らせします。
※市内3高校で取り組む、自分を知り、地域(他者)から学び、社会(誰か)のために行動することを体感するプログラム

大東高校1年生52人と三刀屋高校1年生154人は、11月に市内で働く社会人の皆さん計27人を迎え、多様な地域の大人の価値観に触れ、深く知ることを通じて、地域や多様性について考える「ゲストトーク」に臨みました。

■高校生の声
・普段知ることができない大人の方々の価値観を知り、自分の中の価値観と照らし合わせて聞くことができました。ゲストの方の仕事内容に魅力を感じたので、進路選択の一つの候補になりました。
・仕事には大きな責任が伴うことと同時に多くのやりがいがあることを知って、仕事をすることが楽しみになりました。今の学校生活を大事にして将来に生かしていけるようにしたいです。

■教員の声
・ゲストの方々が人生の経験の中で感じた苦労や失敗談を聞いて、今後の進路や人生において一歩踏み出す勇気につながったのではないかと思います。

■参加した社会人の声
・高校生と接する機会がなく、少し不安な気持ちもありましたが、いろんな質問もしてくれて楽しかったです。自分のやりたいことや思いを持っている高校生が多くて、頼もしく感じました。
・大人になり自分を振り返る時間はなかったので、とても良い機会となり、高校生からたくさんのパワーをもらいました。高校生の姿は地域を勇気づけることにつながると思うので、これからも全力で高校生活を充実させてください。