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うんなん日和~まちの話題を紹介します

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島根県雲南市

■高校生がイベント開催!映像と食のイベント KISUKI POP UP(きすきポップアップ)
1月14日、「総合的な探究の時間」で「建築×地域おこし」をテーマに活動している三刀屋高校2年生18人が、木次商店街の民家でイベントを開催しました。
生徒たちは現地調査などを通して「空き家が増えている」、「商店街の中に高校生も楽しめる場所を作りたい」と感じ、まずはその第一歩となる“場づくり”としてイベントを企画・開催。当日は地域の方など約20人が来場し、生徒が販売するパンを購入したほか、生徒が制作した映像の鑑賞や生徒と意見交換を行いました。

■地元の戦国武将を知ろう!うんなん元気っ子わくわく教室「うしお城探検隊」
1月18日、うんなん元気っ子わくわく教室「うしお城探検隊」が古代鉄歌謡館で開催され、親子や地域の方など10人が参加しました。
この取り組みは海潮地区の戦国武将牛尾氏の活躍を探るというもの。地域の同人作家堀江朋子(ほりえともこ)さんと海潮地区にお住いの高田 耕(たかたこう)さんが講師となり、堀江さんが制作したイラストや高田さんの資料をもとに牛尾氏の盛衰について説明され、参加者は地域の歴史について学びを深めました。

■第19回広島雲南市ふるさと会総会
1月18日、「第19回広島雲南市ふるさと会総会」がメルパルク広島(広島市中区)で開催され、ふるさと会会員や市関係者など約50人が参加しました。
懇親会では、雲南市市制施行20周年の記念映像が流され、ふるさとを懐かしんだり、お互いの近況を報告し合ったりと親睦を深めました。会の中では雲南市の特産品の販売や特産品が当たるビンゴ大会も行われ、会場は大いに盛り上がり、盛況のうちに幕を閉じました。

■第24回小中学校 管弦打楽器独奏コンクール
1月26日、小・中学生を対象とした管弦打楽器の独奏コンクールが、木次経済文化会館チェリヴァホールを会場に、(株)キラキラ雲南の主催で行われ、県内で音楽を学ぶ学生の皆さんが参加されました。
参加した学生は自由曲を演奏。緊張の中、舞台上で、自分の力を出し尽くす熱演に、会場は温かい拍手に包まれました。

◎受賞者
※詳細は広報紙8ページをご覧ください。

■電子決済の注意点や使い道を振り返る大切さなどを説明
高校生が中学生にお金の使い方を特別授業

雲南市を自分らしく暮らせるまちにするために挑戦する中高生を支援する「雲南スペシャルチャレンジJr(ジュニア).プログラム」。大東高校3年の青木陸久(あおきりく)さんは、この制度を活用し、中学生時代のゲーム課金を後悔しているという実体験をもとに「お金の使い方で後悔する人を減らしたいプロジェクト」を立ち上げ、1月28日に母校の大東中学校で1年生を対象にお金に関する正しい情報や使い方を学ぶ特別授業を行いました。

■小学校でおみそ作り
手作りみそで食の大切さを伝える市民団体「じねんにみそ」では、小学校をはじめ地域などでみそ作り体験を開催されています。しまね女性ファンドの助成金を活用し、今年も市内小学校3校でみそ作り・みそ開きが行われました。
1月28日、西小学校で行われたみそ開きでは、6年生たちが1年前に仕込み、学校で熟成させたみそ樽を開封しました。6年生は味見や香りで出来栄えを確認し、各自でみそをパックに詰めました。

■第2回雲南市脱炭素フォーラム 開催
1月28日、第2回雲南市脱炭素フォーラムを木次経済文化会館チェリヴァホールで開催し、関係者、高校生など約60人が参加しました。
再生可能エネルギー、脱炭素に対する市内事業者の取り組みの紹介のほか、三刀屋高校の探究学習で「エネルギー・環境」について取り組んだ生徒たちが校舎の二酸化炭素排出量の測定、カーテンの違いによる断熱性の調査などの結果を発表。後半は市内事業者が持ち寄ったテーマについて参加者同士でアイデアを出し合いました。

■三刀屋町多久和の「堂餅行事」
2月1日、2日、三刀屋町多久和地区の壽福寺(じゅふくじ)で、平安時代から続く毎年恒例の「堂餅行事」が行われました。
初日に「大餅の搗(つ)きあげ」が行われ、地区の当番の方々が千本杵(せんぼんぎね)で直径約80cmの大餅を2つ搗きあげました。
最終日には、出雲三十三観音霊場12番に数えられる観音堂までの約100mの間で地元の皆さんが「堂餅引き行列」を行い、地域の方などが見物に訪れました。観音堂へ着くと、住職を中心に大数珠を回し、家内安全、五穀豊穣、無病息災を祈願しました。

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