教職員がこどもたちとしっかり向き合う時間をつくることで、効果的で充実した教育活動を行い、こどもたちの笑顔とやる気を引き出します
■保護者や地域の皆さん、ご協力いただきありがとうございます
◯中学校部活動の地域展開への理解・協力
今年度は休日の合同部活動を10種目で行い(多い種目で7回実施)、地域指導者にご協力をいただいています。
◯登下校の見守りへの協力
登下校の見守りを多くの地域の方々にお世話になっています。
◯休日や時間外における電話対応への理解
一部の学校では夜間・早朝で学校が設定した時間帯や休日は、自動メッセージによる電話対応とし、保護者や地域の皆さんにご理解をいただいています。
◯会合開催への配慮
学校に参加を求める会合を、例年より時間を早めて実施されているところがあります。
■〈継続して行っていること〉地域人材の協力
・学校支援員、学校司書、スクールサポートスタッフ、地域コーディネーターなどを配置し、教職員の負担軽減を図っています。
・部活動の地域展開において、指導者バンクへ124人の地域指導者に登録いただいています。
■今後進めようと考えていること
・学校行事を平日開催とすることで、土日や休日のこどもたちの自主的な活動の時間やゆっくり休める時間を確保します。
・小学校では、生活時程を見直し、こどもの帰宅時間を早めることで、こどもの放課後の時間を確保します。また教職員はその日の振り返りや次の日の授業の準備に充てます。
・小学校では通知表の2期制を導入し、7月や12月の長期休業前でもこどもとしっかり向き合う時間を確保します(一部の小学校では先行して導入しています)。
・中学校では、休日の部活動地域展開の推進と平日の部活動を地域指導者に担っていただくことで、教職員は生徒と向き合う時間の確保や授業等の準備に充てます。
保護者や地域の皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いします。
問合せ:学校教育課
【電話】0854-40-1072
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