◆他基地でも研修中
令和元年度に飯南町で開催以降、延期されていた「森林セラピー基地中四国ブロック合同研修会」が、10月に高知県梼原町で開催されました。梼原町のセラピーロードの特徴は、アマゴの群れが見えるほど澄んだ清流沿いにロードが続いているところ。四国山脈の草花を眺めながら、せせらぎによる聴覚刺激はリラックス効果が高く、癒されます。また、11月には東京都・奥多摩町の森林セラピー基地を訪問しました。都内からバスで揺られること2時間弱。東京とは思えないほど緑豊かなセラピーロードが広がります。セラピー専用のロードとして1からデザインされているだけあって、途中途中に適度なベンチや休憩スペースも多く、ガイドしやすいロードは、飯南町にも取り入れられることが多かったです。
◆ガイド同士の交流に「そば打ち」
普段は団体客のガイドや、ガイドスキル向上の講座でしか顔を合わす機会がない町内外のガイドが集まり、そば打ちで交流しました。今回のそば打ち講師はガイドさん。うどんのような太さの麺もできるなど、和気あいあいと交流を深めました。終了後には、希望者で森の素材集め。今後使えそうな「松ぼっくり」や「杉の実」などを集めながら、情報交換も盛り上がりました。
問合せ:(一社)飯南町観光協会
【電話】76-9050
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