まちのおもちゃ箱(1)来て、見て、知った!飯南町のこと

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◆実りの秋・芸術の秋の回
まちづくり推進課の神谷です。(株)AKOMEYA TOKYO(アコメヤトウキョウ)(アコメヤ)から、国の企業人材派遣制度を利用して、4月から役場に勤務しています。

10月4日(金)、アコメヤの各店舗で販売する飯南町産コシヒカリを、出雲大社へ奉納しました。アコメヤでは今年の新米から、長谷営農組合に加え、とんばら門(かど)営農組合、大安伸(だいあんしん)の3つの組合で作られた米を販売することとなりました。
飯南町とアコメヤを最初につなぐきっかけになった、飯南町産コシヒカリ。アコメヤでは、粘りが強く、甘みとうまみのバランスが良い米として、ダントツの売り上げを誇ります。支持されているのは、昔から、連綿と作り続けられてきた飯南町の米づくりの礎があるからです。
夏の暑さに負けずおいしい米が実り、今年もアコメヤで取り扱えることが、とてもうれしく思います。5月の田植えから9月の稲刈りまで、町内の米の成長記録を写真に収めてきましたが、その中で「飯南町の四季の変化」に驚きました。カメラのファインダーから見る景色が毎回変わるんです。たとえファインダーがなくても、飯南町の四季の変化は私を楽しませてくれています。人の感性をくすぐるところはまさにアートですね。
アートと言えば、芸術の秋…。この時期になると、芸術関係のコンクールやイベントが各地で開催されますよね。今年は、町内でも企画展が開催されるようです。私も行ってみようと思っていますが、皆さんも足を運んでみませんか?きっと、私たちの感性をくすぐる作品が待っているはずです。

◆野崎千愛季　創作人形展
日時：11月6日(水)～12月5日(木)　9時～16時30分(※土・日・祝日は閉館)
会場：赤名農村環境改善センター
入場料：無料
主催：赤名公民館

問合せ：赤名公民館
【電話】76-3100