「笑顔あふれる飯南暮らし」をテーマに、各地域で取り組まれている活動を取り上げていきます。
第6回「交流施設[福島邸]から広がる地域コミュニティ」
赤名地区集落支援員の金藤が地域での活動をレポート
赤名連坦地の赤名郵便局隣にある交流施設「福島邸」では、地域住民の皆さんが活動をしています。民謡、琴、サロン、長生き体操、交流事業「寄ろうでぇ~赤名川」。気軽に集い、交流できる場づくりが進んでいます。
■誰もが集える場所
福島邸で開催している「長生き体操」は、自治会ごとに開催される長生き体操の枠を超え、どの地域からでも参加できます。週2回で体操の効果増が期待できますし、他地域の住民同士の交流も大切です。
■健康は皆さんの関心事
月1回開催の交流事業「寄ろうでぇ~赤名川」では、さまざまなイベントを開催。高齢者の参加が多いので、「健康」を第一のテーマに。地域医療に長年従事されている安田勲先生のご協力のもと「健康講座とフォトセラピー」と題し、「医療から見た健康」を親しくお話しいただいています。
■地域の子どもたちの居場所
夏休みには「子ども勉強会」を開催。昨年から開催日数を大幅に拡大し、午前中は宿題に励み、午後はプールに行ったりみんなで遊んだり。子どもたちもくつろげる居場所にしていきます。
◆ここがポイント
・自治会の枠を超えた交流の場づくり
・楽しみながら、学ぶ機会を
・子どもから高齢者まで、誰もが立ち寄れる場づくり
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