■持続可能な国道54号と地域づくり
国道54号活性化アクションプラン推進協議会人つなぎシンポジウム
12.7(土)
レストハウスやまなみで「国道54号活性化アクションプラン推進協議会人つなぎシンポジウム」が開催されました。
同会は平成23年度から活動し、今年度で14年目。尾道松江道の開通による国道54号沿線の交通量減少に対応するため、策定された「国道54号活性化アクションプラン」の実行役として活動してきました。この度、会としての活動を終了することになり最終報告会としてシンポジウムを開催しました。
第1部では基調報告として、同会の作野広和会長(島根大学教授)と奥野恵子副会長、多久悟史副会長が、同会の成り立ちやこれまでの活動の課題や成果を発表。その後、これまでの活動を基に、「国道54号活性化と地域づくり」をまとめ、町長に提言しました。また、邑南町のNPO法人「たかはらんど」による地域づくり活動の事例発表がありました。
第2部では、作野会長や会員、町長でこれまでの14年間の活動を振り返りました。当日参加できなかった会員からのメッセージの披露や、参加者からの質問に答えるなど、盛り上がりました。
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