「笑顔あふれる飯南暮らし」をテーマに、各地域で取り組まれている活動を取り上げていきます。
第3回 「楽しい・面白い」を羅針盤にやりたいことはやる!
今回は高校担当の地域おこし協力隊の永瀬が高校や地域での活動をレポート
■高校での活動
高校生と地域の方をつなげ、高校生の「やりたい」ことを実現させることが仕事。しかし現状として、自分のやりたいことが分からない生徒も多くいます。そこで、発想を変え、私のやりたいことに生徒を巻き込むことに。段ボールでガチャガチャを作り、昇降口に設置。毎朝生徒が回してくれます。日めくりカレンダーも自作中で、挿絵を生徒に依頼中です。
■地域での活動
副業のサツマイモ栽培は土地を新しくお借りし、7アールから50アールに拡大。畝(うね)を区切って他者にレンタルするサービスを試験中ですが、自然科学部の生徒たちが利用してくれています。
■どんどん実践
自分の主観で「楽しい・面白い」と思うことは、どんどん実践していくべきです。万人受けしなくても、誰かが同じように面白いと感じれば、そこは熱狂的な空間になります。大人がやりたいことをどんどん実践する姿を見せれば、子どもたちがやりたいことを実現するときの勇気になるのではないでしょうか。
◆ここがポイント
・自分の「楽しい・面白い」を実践し、周囲を巻き込む!
・子どもたちのチャレンジを促すには、大人がチャレンジする姿を見せること!
<この記事についてアンケートにご協力ください。>