「笑顔あふれる飯南暮らし」をテーマに、各地域で取り組まれている活動を取り上げていきます。
第10回10年後、どんな地域に暮らしたい?
5月号より「笑顔あふれる飯南暮らし」をテーマに、各地域の取組や地域おこし協力隊の活動を紹介してきました。
自分の暮らす地域のあり方を考えたり、この町の魅力を考えたりするきっかけとなったのではないでしょうか。
◆これまで紹介したテーマ
[6月号]自主防災組織とまちあるき
[7月号]「楽しさ」で周囲を巻き込む
[8月号]ボランティアによる声がけ訪問
[9月号]飯南の食の魅力
[10月号]誰もが集える交流の場づくり
[11月号]高齢者サロンの運営
[12月号]地域の一体感を生む工夫
[1月号]立場や年代を超えた取組
各号のレポートから、地域づくりを進めるポイントが見えてきました。「地域づくり」は、困りごとや地域課題を解決するだけでなく、住民が安心して、生き生きと生活できる環境づくりです。楽しいことや、関心のあることをきっかけに、住民が顔を合わせ、話ができる関係性を築くことが大切です。
レポートから見えてきた\ここがポイント/
・地域で安心して暮らし続けるには、住民同士の支え合いが大切
・「楽しさ」「興味のあること」でつながり、住民交流を深める
・子どもからお年寄りまで、多様な年代が関わり、活躍する場をつくることが大切
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