G7広島サミットレガシー・プロジェクト
「若者たちのピース・キャラバン」を実施しました
昨年5月に開催されたG7広島サミット。その成果を拡げていくため、10月から12月にかけて、広島を中心とした若者をG7各国に派遣し、現地の若者と核兵器廃絶をはじめとする地球規模課題について議論・交流する「若者たちのピース・キャラバン」を実施しました。
また、現地では、核兵器廃絶の必要性について理解を深めていただくため、サミットの写真などを展示したパネル展も開催しました。
参加した日本の若者は、「G7広島サミットで、各国首脳らが、自らの目で平和記念資料館の展示を見て、被爆者の方の証言を聞いたことは、平和に向かって各国の意識を向上させることに大きくつながったと感じた。今回のプロジェクトでは、その良い流れを若者世代から市民レベルに広げ、より良い未来に向け行動していく一歩になると改めて感じ、その一部として貢献できることを大変光栄に思う。
今後もこの経験を無駄にせず、実際の行動に移していきたい。」と、決意を新たにしていました。
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