文字サイズ
自治体の皆さまへ

サンフレッチェ広島と安芸高田市の絆を深める応援ツアー 安芸高田市DAYを開催しました

5/31

広島県安芸高田市

安芸高田市がスポンサーとなって開催する「安芸高田市DAY」。
600人が市民応援団となり、エディオンスタジアム広島に駆け付けました。

■安芸高田市DAYの開催概要
明治安田生命J1リーグ第15節 VS湘南ベルマーレ
日時:5月27日(土)14:00キックオフ
場所:エディオンスタジアム広島

■新たな取り組みにトライ
◇1.吉田高校の全校応援
ユース選手が在籍する吉田高校では、全校あげて応援ツアーに参加しました。トップチームで活躍する先輩たちの姿を見て、吉田高校のことを誇りに感じていただけたはずです。試合前のセレモニーへの参加や、会場での物販にも協力していただきました。
・3年 六信 香歩さん
試合には先輩たちが多く出場されていて改めてすごいなと思いました。クラスにもユースの選手が多くいます。サッカーと勉強を両立させて頑張る姿、いつも尊敬しています。頑張っている彼らがプロの世界で活躍するのを願っていますし、「同級生だったんよ」と自慢したい存在だと思っています。

◇2.安芸高田市を中心に応援の輪を拡大
三原市、北広島町、竹原市へ共同での観戦参加の呼び掛けを行いました。「三矢の訓」の下、応援の輪が広がっています。
[北広島町 箕野町長からのメッセージ]
三矢の訓協議会として3回目の観戦となり、今回は北広島町からの応援団と「花田舞太郎」が参加しました。セレモニーでは「たかたん」と「やっさだるマン」と共に出演し、エディオンスタジアムでのホームゲーム最終年の一ページを飾りました。

■多くのユース出身選手がサンフレッチェ広島で活躍!
今シーズントップチームで活躍するユース出身選手は11人。多くのクラブが若手育成に力を入れていますが、11人という人数はJリーグでもトップクラス。また、他のクラブでも多くのサンフレッチェ広島ユース出身選手が活躍しています。

◇安芸高田市で心と体を鍛えて夢を叶えました!
今シーズンサンフレッチェ広島で活躍しているユース出身選手。
後列左から
大迫敬介選手、荒木隼人選手、山﨑大地選手、満田誠選手、野津田岳人選手、越道草太選手
前列左から棚田遼選手、茶島雄介選手、松本大弥選手、東俊希選手
その他にも
川村拓夢選手がトップチームで活躍しています。
※詳しくは本紙をご確認ください。

◇サンフレッチェ広島の強さを解説
2012年、2013年、2015年と3度にわたってJ1リーグのチャンピオンに。昨シーズンはサッカー国内3大タイトルの一つ「ルヴァンカップ」で優勝を果たしました。昨年、チーム大躍進の立役者となったのが、左写真の左から、ユース出身の大迫選手、満田選手、川村選手。大迫選手は日本代表にも選出されるゴールキーパーです。今のサンフレッチェ広島の強さは、ユース出身選手たちの活躍があってこそなのです。

■サンフレッチェ広島で活躍するユース出身選手に質問”安芸高田市での思い出を教えて”
◇野津田岳人選手(2010~2012年ユース在籍)
『市民の方々との深いつながりを感じた3年間』
ユース時代、道ですれ違ったときにあいさつをしたら、温かく返してくれるのはもちろん、皆さんから先にあいさつしてくださることが多々ありました。また、市民の方々が練習場の雪かきを手伝ってくださり、常に支えていただいていると感じていました。
安芸高田市がマザータウンだからこそ、サンフレッチェ広島は仲間のために頑張るという献身性が強いチームなんだと思います。僕も、苦しいときに勝利を手繰り寄せられるような選手を目指しています。

◇荒木隼人選手(2012~2014年ユース在籍)
『温かく接していただき、楽しい思い出ばかり』
寮に自転車で帰っている途中に農家の方がユース全員を呼び止めて、キャベツを一人1玉ずつくださいました(笑)。僕らに親しみを感じてくださっているのがうれしくて、忘れられない思い出です。あと、「台湾料理福祥順」の天津炒飯が好きで、よく食べに行っていました。
安芸高田市でユース時代を過ごせたから、プロになって日本代表という大舞台も経験でき、今の自分があると思っています。Jリーグで再び優勝するために戦っているので、応援よろしくお願いします!

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU