お仕事を通じて市の可能性を発見!企業にズームイン～サテライトオフィス編～

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■一般社団法人全国BCP協議会
BCP(災害など緊急時に損害を最小限に抑え、事業継続のための計画)を地方に対して行う「ふるさとBCP」に取り組む「全国BCP協議会」。2023年9月から安芸高田市に拠点を設け、事務局次長の望月輝基さんが東京とを一週間置きに往来しながら、安芸高田市の人や企業などの情報収集に努めておられます。安芸高田市に着目した理由として、「広島市と三次市の中間で立地が良く、農業や林業など地域資源が多彩」と魅力を語る一方で、「後継者不足など事業継続が危ぶまれている農家や会社が多くある。東京と連携させれば、需要と供給がマッチするはず。その橋渡し役になれたら」と話します。
最終的な目標は、地域や世代を超えて人と人がつながる社会をつくること。災害時や事業継続の危機などを「共助」の力で乗り越え、地方の活力を向上させていくことを目指します。

◇DATA
一般社団法人全国BCP協議会
場所：向原町坂37-4　安芸高田市向原駅地場産業振興　センターラポート2階　OFFICE　B