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ここから新たな歴史を紡いでいく 新キャッチフレーズ誕生への思い

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広島県安芸高田市

市制20周年を迎えるにあたり、市が新たな歩みを進めることを目的に募集したキャッチフレーズ。予想をはるかに上回る1,758点もの応募の中から、「百万一心、未来へつなぐ安芸高田市」に決まりました。2月24日(土)に行われた最終選考会の様子と、キャッチフレーズに込められた思いをお届けします。

■選考の流れ
1次選考…市長、副市長、教育長が全応募作品から100点に絞る
2次選考…全職員による選考で、100点から8点に絞る
最終選考…中学校、高校の生徒会代表が最優秀作品を決定
※中学校、高校の生徒会代表が最終選考委員を務めました

◇新キャッチフレーズ 百万一心、未来へつなぐ安芸高田市
「百万一心」は、「一日一力一心(いちにちいちりきいっしん)」とも読むことができ、皆で力を合わせれば何事も成し得るという意味があります。これは現在の安芸高田市にとって最も必要なことであり、また未来を担う子どもたちへの思いも込めました。市内外に広く浸透していってほしいです。
応募者:片岡 理恵さん(栃木県在住)

◇メッセージ性、印象力、独創性、親近感を選考基準にしました
・吉田高校 丸岡 拓実さん
メッセージ性があり、親近感が湧くキャッチフレーズ。これほどふさわしい案は他にないと思います。

・向原高校 岸田 光樹さん
「百万一心」という言葉は一般的にはあまりなじみがないので、独創性と印象力が強いと考えます。

・吉田中学校 岩田 七星さん
このキャッチフレーズが多くの人々に注目され、市の知名度が高まり、訪れる人が増えることを願っています。

・八千代中学校 浅枝 美羽さん
毛利元就の言葉を引用したことで、安芸高田市=毛利元就というイメージを強調できると思います。

・美土里中学校 朧 寧々さん
歴史や今の市民の思い、そして未来への思いが詰まっているキャッチフレーズになったと思います。

・高宮中学校 上田 匠真さん
毛利元就らしさと語呂の良さが優れていると思いました。今後もっと魅力的な市にしていきたいです。

・甲田中学校 野田 心春さん
歴史を尊重する気持ちと、未来への希望が込められた案に決まり、うれしく思います。

・向原中学校 小野 真里佳さん
毛利元就が紡いできた歴史を、私たちが未来へつないでいきたいと思います。

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