■第8回 鳥獣被害対策は誰がやる?
鳥獣対策コンサルタント 株式会社BO-GA 市川 哲生さん
鳥獣対策にはお金もかかるし、電気柵の漏電を防ぐために草刈りをしなきゃいけないし大変…。そんな活動を少しでも効率的、効果的にし、経済的負担を小さくするため、広島県が「中間支援組織“tegos(てごす)”」を設立しました。
私たちBO-GAも携わっているこの組織は、行政と地域の皆さんの間に立って被害対策を支援する団体です。各市町に職員を派遣して皆さんの活動の支援や、公助の強化に取り組んでいます。
「tegos」の活動は田植え後にイノシシ、シカの被害を抑えるキャンペーンから始めます。市に駐在しているtegos職員と一緒に、侵入防止柵のチェックから取り組みましょう!
※tegos職員に鳥獣対策のサポートを依頼したい方は下記問い合わせ先に連絡してください。
問合せ:地域営農課 農地利用係
【電話・お太助フォン】47-4021
<この記事についてアンケートにご協力ください。>