■安芸高田市の病児・病後児保育事業
こんにちは。市長の藤本悦志です。コラム2回目のテーマは病児・病後児保育事業です。
子どもの発熱やけがなどで、どうしても仕事を休むことができず困った事はありませんか?この事業は病気の「回復期」または「回復期に至らない場合」にお子さんを一時的に預かることで、保護者の子育てと就労の両立を支援することを目的に実施しています。
本市は甲田いづみこども園に病児・病後児保育をお願いしており、先日保育現場を視察して来ました。
同施設では、保育士と看護師の方が病児・病後児保育に当たられており、病気の子どもでも安心して預けることができる環境が整っています。
また、利用された方からは「最初は子どもを預けるのが不安でしたが、アットホームな雰囲気で保育していただけたので安心しました。」といった声もあるとのことでした。
子どもたちが元気ですくすく育ってくれることに越したことはありません。これからの季節は体調を崩しやすくなります。「子どもが病気に」「だけど仕事に行かないといけない」そんな“いざ”という時にはこうした制度があることをぜひ知っていただき活用してもらいたいと思います。
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