一戸建てに住む高齢者宅を狙った強盗事件が頻発しており、全国ニュースで目にすることも多くなっています。犯罪はいつどこで起きるか分からず、わがまちにとっても、もはや他人事ではありません。一人一人が防犯意識を高め、できることから取り組むことで、犯罪に強いまちを作り上げていきましょう。
■こんな訪問者に要注意!
「トイレ貸して」「両替して」「あいさつ回り」「近所で工事が予定されている」
などと言って民家を訪問する不審者情報が、広島県内で寄せられています。
■「うちは狙われない」「うちは大丈夫」などと思っていませんか?
◇こんな田舎には来んよね
・郊外で人目につきにくい、「ポツンと一軒家強盗」が起きています。
・県内の住宅街や山間部で「トイレ貸して」などの不審者情報があります。
・市内でも事業者を狙った事務所荒らしや民家を狙った空き巣被害が起きています。
◇うちにはお金がないから狙われんよ
・数万円を狙った強盗事件も発生しており、さらにその過程で殺人事件に発展するケースもあります。従来の強盗とは異なり、最近では闇バイトを通じて若者や素人が犯罪に手を染める事例が増えており、予測不能な動機や行動が問題となっています。
■日頃からできる防犯対策
・在宅中も鍵を掛けましょう。
・来訪者には不用意にドアを開けないでください。
・来訪者には身分証明書の提示を求めましょう。
・知らない相手には、個人情報を教えないでください。
・知らない相手を家に入れないでください。
さらに…
◇センサーライトや防犯カメラの設置が、防犯に有効です!
ホームセンターなどで購入できます。ダミーでも有効です。
◇広島県警安全安心アプリ「オトモポリス」を活用してみましょう!
※詳しくは本紙をご確認ください。
もしかしたら、泥棒や強盗が、あなたの家を下見しているかもしれません。
不審な人物を見掛けた、怪しいかも…と思ったら、すぐに110番をしてください!
問合せ:
安芸高田警察署【電話】47-0110
危機管理課【電話・お太助フォン】42-5625
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