■まちのみんなの安全を守る!「ひのすけ」の火災予防啓発活動
遠くからでも目を引く赤い頭にねじりはち巻き、法被を着た姿がトレードマークの「ひのすけ」。江戸時代の勇敢な町火消しとワンパクな男の子をイメージし、1995年に安芸高田消防署(当時は高田郡消防組合)のオリジナルキャラクターとして誕生しました。市民の安全・安心を守るため、消防イベントや避難訓練に積極的に参加し、消防職員と共に火災予防の大切さを伝えています。今回は、「ひのすけ」の日常を皆さんにお見せします!
○「ひのすけ」プロフィール
誕生日:11月8日
出身地:安芸高田消防署
好きな言葉:ひのようじん
仕事内容:火災予防PR
◆まねしてみよう!ひのすけの火災予防7つのルーティン
ひのすけの日常には、火災を防ぐためのヒントがいっぱい詰まっています。皆さんもぜひ参考にしてみてください。
○[ルーティン1]コンセントにたまるホコリを掃除
差しっぱなしのコンセントと電源プラグの間にはホコリがたまりがち。火災の原因になるので定期的に掃除を。
○[ルーティン2]住宅用火災警報器の定期点検
住宅用火災警報器がちゃんと動くかどうか、半年に1回はチェック。いざというとき、動かなかったら大変!
○[ルーティン3]友達にも火災予防を呼び掛ける
「住宅用火災警報器付けてる?」「火事には気を付けないとね」など、友達に会ったときにお話ししています。
○[ルーティン4]仏壇の火の取り扱い
仏壇でろうそくや線香を使ったときは、火を付けたままその場を離れないようにしています。
○[ルーティン5]調理中はガスコンロから目を離さない
コンロから離れる時は、いったん火を消してから。天ぷらは特に注意が必要です。
○[ルーティン6]防炎カーテンやエプロンを選ぶ
万が一に備えて、身の回りのものを防炎品にすることで、火災の被害を軽減することができます。
○[ルーティン7]ストーブの周りに物を置かない
ストーブの上で洗濯物を乾かすのは絶対にダメ。洗濯物が落下して火事になる場合があります。
◆ひのすけの年間の活動
火災予防を呼び掛ける活動をしているよ!見掛けたら声をかけてね。
○2月 防火豆まき
1年間の安全を祈る豆まき
○3月 防火パレード
ひのすけもノリノリでパレードに参加
○7月 防火七夕、花火
正しい花火の楽しみ方を教えるよ
○9~10月 イベントで火災予防をPR
皆さんとの交流が楽しい
○11~12月 防火もちつき
火災予防の気持ちを込めた餅つき
○12月末 年末特別警戒
冬は特に火災に注意!
問合せ:安芸高田市消防本部・安芸高田消防署
【電話】42-0119・お太助フォン42-3952【FAX】47-1191
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