10月は浄化槽月間です(10/1は「浄化槽の日」)
浄化槽は、微生物の働きによって、トイレや台所から出る生活排水をきれいな水にして川や海に流すための設備です。浄化槽が水をきれいにするためには、微生物が働きやすい環境を整え、その環境を保つことが大切です。この役割を担う【保守点検】【清掃】【法定検査】の3つの維持管理を正しく行い、みんなできれいな水環境を守りましょう。(3つの維持管理は浄化槽法で浄化槽管理者に義務づけられています。)
■3つの維持管理
■法定検査
広島県では10人槽以下の11条検査について2方式の検査(ガイドライン検査・効率化検査)を5年周期でローテーションする検査体制を採用しています。市のガイドライン検査(通常より詳しい検査)の実施年は、令和6年度の予定です。
■補助金制度
市では、単独処理浄化槽や汲み取り便槽から環境にやさしい「合併処理浄化槽」へ転換する人のために補助金制度を設けています。詳細については、お問い合わせください。
問合せ:上下水道局下水道課
【電話】0848-29-7010
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