■11/1~3 無病息災を願う 尾道ベッチャー祭
尾道市民俗文化財に指定されている「尾道ベッチャー祭」が行われ、3日(祝)には、ベタ、ソバ、ショーキーの三体の鬼神が獅子とともに神輿を先導し、商店街や駅前などを練り歩きました。
鬼神たちの持つ「ササラ竹」や「祝い棒」で叩かれたり突かれたりすると、1年間の無病息災などのご利益があるといわれています。
子の健やかな成長を願い、怖がって泣き叫ぶ子を抱いて鬼神たちに近づける親の姿が多く見られました。
■10/23・24 広がる緑、深まる知識!森林について学ぼう「森の学校」
尾道市では、森林環境譲与税を活用した取組みとして、森林を守り育てることの大切さを伝えることを目的に「森の学校」事業を開催しています。
今年は市内の小学生が参加し、森林の持つ多くの機能や役割、それらを管理する技術や仕事について学習したほか、紅葉の苗木を植樹したりノコギリを使って木を切ったりして、木と触れ合う時間を楽しみました。
森林が自分たちの生活に深く関わっていることを知ることで、森林への親しみや関心が高まった様子でした。
■11/12 国際交流イベントを開催!
11月12日(日)に、国際交流イベント「尾道散歩~400年の歴史がある尾道のお酢文化について学ぶ~」を開催しました。市内在住の外国人を含む16人が参加し、食文化を学びながら国際交流を楽しみました。
LOGコンシェルジュの案内で、本通り商店街を散策した後、尾道造酢(株)の見学をしました。お酢の製造工程や歴史について学びました。LOGでは、お酢を使ったランチを頂きながら、様々な国の人との交流を楽しみました。
■11/12 「海のゆりかご」を再生しよう!第1回アマモの種まき体験
浦崎町の高尾干潟で第1回アマモの種まき体験・セミナーin尾道が行われました。
あったかいアサリ汁で体を温め、まずは干潟で生き物探しをしました。何もいないように見える干潟ですが、カニやマテガイ、ハゼなど色々な生物が隠れていましたよ。
アマモの種まきの下準備に、小麦粉などで作った粘土にアマモの種を練り込みました。テトラポット型やギョーザ型など思い思いの形に成形し、一斉に海へと投げ込みました。
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