令和5年度 主な事業(2)

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■5　目標とする都市像の実現に向けて取り組みます
元気あふれ　人がつながり　安心して暮らせる～誇れるまち『尾道』～

●産業　活力ある産業が育つまち
▽イノシシ等農業被害対策事業
4259万円
箱わなや防護柵等の設置や捕獲班による捕獲等の支援に加え、普及啓発や捕獲機材の追加導入を行い、深刻化している市街地での被害対策強化に取り組み、被害の低減を図ります。

▽おのみち「農」の担い手総合支援事業
900万円
農作業の効率化や経営の高度化など認定農業者等の意欲ある取組を支援し、持続的・安定的な農業経営の実現と維持・拡大を図ります。

▽創業・開業等支援事業
990万円
市内で新規に創業する人や新たに開業する移住者を対象に費用の一部を支援します。また、若手の移住創業者等に応援給付金を交付することで、若手創業者等の移住促進を図ります。

●交流と賑わい　活発な交流と賑わいのあるまち
▽[一部新規]シティプロモーション推進事業
3207万円
新たに移住定住コンシェルジュ設置や良好な住環境形成に係る基礎調査に取り組むほか、空き家バンク事業等の継続事業を充実させ、移住定住の促進や関係人口の拡大を図ります。

▽日本遺産推進事業
445万円
全国最多の3つの日本遺産「箱庭的都市」「村上海賊」「北前船寄港地」を国内外に情報発信し、認知度の向上を図り、地域の活性化につなげます。

▽[新規]千光寺公園サインリニューアル事業
550万円
尾道市の観光名所である千光寺公園のサイン看板をリニューアルし、多くの観光客や公園利用者の利便性向上を図ります。

●心豊か　心豊かな人材を育むまち
▽学校給食施設整備事業
1億578万円
将来にわたって安全で安心できる給食の提供を継続しながら、中学校全員給食開始に向け、給食施設を計画的に整備します。

▽栗原公民館建設事業
1110万円
老朽化し、旧耐震基準の建物である栗原公民館を、栗原幼稚園跡地を活用して整備します。

●人と地域　人と地域が支え合うまち
▽協働のまちづくり事業
3816万円
協働のまちづくりを推進するため、若者チャレンジ講座等の各種講座を通じた人材育成や、地域組織・市民団体等の活動支援に取り組みます。

●安全　市民生活を守る安全のまち
▽[一部新規]地域防災対策事業
5742万円
外国人を含む全市民に迅速・確実に防災情報を伝達するため、新たに防災情報多言語配信システムやWEB版ハザードマップを整備するほか、自主防災組織の活動促進、防災意識の高揚を図り、地域防災力の向上を目指します。

▽消防団施設整備事業
2億2523万円
老朽化した消防団器具庫の建替や消防団車両の更新、個人装備品等の充実強化を行います。

▽樋門・ポンプ改良事業
2億3840万円
老朽化した樋門や排水ポンプ場の整備を行い、浸水被害を防止します。

●安心　安心な暮らしのあるまち
▽福祉相談支援事業
3189万円
ひきこもりや貧困、介護といった様々な相談等に、関係機関と連携しながら課題解決に向けて取り組みます。(福祉まるごと相談窓口事業、ひきこもり支援ステーション事業)

▽婚活・パパの輪サポート事業
656万円
マリッジサポートセンターを運営し、結婚を希望する独身男女への出会いの場の提供とその後のフォローアップを行います。また、親と子が一緒に楽しめるイベントを開催します。

▽子どもの居場所づくり事業
6953万円
学習や遊び・食事等の経験、地域の人や支援者等との関わりにより、子どもが安心して過ごせる居場所を創出します。

■6　電力・ガス・食料品等価格高騰対策事業(令和4年度2月補正予算)
▽[R4繰越]第2弾キャッシュレス還元事業
1億4800万円
「キャッシュレス還元事業」を支援することで、価格高騰の影響で落ち込んだ消費の回復とキャッシュレス決済の利用促進を図ります。

▽[R4繰越]学校給食会補助金
4500万円
栄養バランス・量を保った給食が提供できるよう、物価上昇に伴う食材費高騰分を学校給食会へ補助し、給食費保護者負担増の抑制を図ります。

▽[R4繰越]保育施設等物価高騰対策支援事業
1850万円
物価が高騰する中、私立保育施設に通う園児の食育推進のため、栄養バランス・量を保った給食が提供できるよう食材料費の支援を行います。