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自治体の皆さまへ

令和5年度 当初予算の概要

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広島県尾道市

とりもどそう!元気尾道スタート
-個性豊かな地域創生へのチャレンジ-

社会経済活動の正常化に向けた施策を進めるとともに、新しい時代を担っていく子どもたちを安心して生み育てることができる支援体制の強化、スポーツを通じた健康づくりと地域活性化を図り、元気で安全安心に暮らしやすい「尾道」を目指し、まちづくりを進めます。

■一般会計予算
▽歳入

▽歳出

※各項目の金額は表示単位未満を四捨五入しているため、合計額と一致しない場合があります。

▽財政用語の説明
一般会計:福祉、教育、道路整備など基礎的な行政サービスを行う会計
特別会計:特定の事業を行うために一般会計とは別に独立して経理を行う会計
企業会計:地方公営企業法の全部または一部が適用される公営企業の会計
自主財源:市税、使用料、手数料、諸収入など市が自ら調達できる財源
依存財源:地方交付税、国庫支出金、県支出金など国や県から交付されたり割り当てられたりなどする財源
地方交付税:自治体の財政状況などに応じて交付される国からの財源
総務費:庁舎管理、交通安全対策、防災、選挙などにかかる経費
民生費:主に社会福祉(児童、高齢者、障害者など)のための経費
衛生費:保健、医療、環境保全、ごみの収集処理などのための経費
土木費:道路、公園、河川の整備や維持補修などのための経費
教育費:学校教育、生涯学習、スポーツ振興、教育施設の維持などのための経費
人件費:市職員の給与、手当、議員の報酬などの経費
扶助費:生活困窮者、児童、高齢者、障害者などに対する福祉のための経費
公債費:市が事業を行うために借り入れたお金を返済するための経費
物件費:消耗品、旅費、役務費などの消費的性質の経費
義務的経費:人件費、扶助費、公債費などの支出が義務づけられている経費
投資的経費:普通建設事業費、災害復旧事業費など。道路や施設など将来に残るものに支出される経費

■会計別予算

※各項目の金額は表示単位未満を四捨五入しているため、合計額と一致しない場合があります。

■企業会計
▽水道事業
人口減少などによる給水収益の減少や、老朽化に伴う水道管などの施設更新による投資の増加が見込まれ、厳しい経営環境が続く見込みです。本年度事業では、市内各所で老朽管約12.9kmの布設替工事をはじめ、山波町の明現配水池築造工事などを進めていきます。
今後も、経営方針を定めた上下水道事業ビジョンや、将来の投資事業の平準化などを目的としたアセットマネジメント計画に基づき、中長期的視野を踏まえ、持続可能で強靭な水道事業の構築を図るとともに、安全で良質な水の安定供給に努めます。

問合せ:上下水道局
【電話】0848-37-8701

▽下水道事業
公共下水道は、供用開始から30年以上が経過し、施設の老朽化に伴う投資の増大が見込まれるとともに、未普及地区の解消も併せて進める必要があり、非常に厳しい経営環境におかれています。
こうした中、上下水道事業ビジョンやストックマネジメント計画に基づき、中長期的視野を踏まえた経営に努め、老朽化した施設の更新を促進します。また、農業・漁業集落排水事業に地方公営企業法を新たに適用し、事業統合する中で、公衆衛生の向上や水質保全など汚水処理事業全体のさらなる経営基盤の強化に努めます。

問合せ:上下水道局
【電話】0848-37-8701

▽病院事業
市民病院では、多様化する医療需要に対応するため、消化器内視鏡システムのほか、各種医療機器の更新や設備改修を行い、患者サービスの向上と救急医療や高度で質の高い医療の提供に引き続き取り組みます。瀬戸田診療所では、これまで同様、安定した医療の提供に努めます。
公立みつぎ総合病院では、生体情報モニタリングシステムなどの医療機器の更新や設備改修を行い、救急医療から回復期・慢性期・緩和ケア・在宅医療まで切れ目なく提供し、地域包括ケアシステムの充実に努めます。

問合せ:
市民病院【電話】0848-47-1155
公立みつぎ総合病院【電話】0848-76-1111

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問合せ:財政課
【電話】0848-38-9323

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