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カメラさんぽ Event Photo

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広島県尾道市

■7/29 夜空に満開!おのみち住吉花火まつり
4年ぶりに、おのみち住吉花火まつりが行われました。
市内外から多くのお客さんが訪れ、海岸通りや商店街は屋台でにぎわっていました。
スターマインや水中花火など1万3000発もの花火が尾道水道の上空に打ちあがりました。
市役所駐車場には有料観覧席が設けられ、屋上には車いすを利用する18歳以下の人とその介助者のための観覧席が設けられました。
有料観覧席を購入した人は、「場所取りを気にせず、落ち着いて花火を楽しめてよかった。座れる場所の確保が大変でしばらく来ていなかったが、これなら来年も見に来たい」と喜んでいました。

■8/2~4 第27回「尾道を描く」写生大会
県内の高校生美術部員が尾道の風景を描く写生大会が行われ、県内28校から約200人の生徒が参加しました。酷暑の中、尾道市本通り商店街や路地や海岸沿いなど、生徒たちは思い思いの場所でアクリル画や油彩画による作品を制作しました。皆実高校1年生河中萌依(かわなかめい)さんは、「見たことない街並みだけど、昔ながらの商店街が描けたらいいな」と話してくれました。
県立広島高校1年生丸谷康太郎(まるたにこうたろう)さんは、尾道へは遠足で訪れたことがあり、「海と歴史的な街並みがきれいに調和していますね」と笑顔でした。
町ゆく市民や観光客に見守られながら、高校生たちは3日間で尾道の絵を完成させました。

■8/28 尾道いちじく本格出荷始まる
8月初旬から出荷が始まった尾道特産いちじくの蓬莱柿は、御調から因島まで広く栽培され、県内出荷量の75%を占めています。
浦崎町で10アールを栽培しているJA尾道市いちじく部会の高橋泰登部会長・明美さん夫婦は、「今年の仕上がりは、いい出来です。味もよい。食べる前に30分冷やすのがおすすめです」と話していました。
毎朝3時から収穫が始まり、日の出までの涼しいうちにその日の収穫を終えるそうです。
9月上旬に出荷のピークを迎え、10月下旬まで出荷されます。

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