お酒は自分に適した飲み方をすれば日常にささやかな楽しさを与えてくれる存在と言えます。しかし、アルコールには依存性があるため、長期にわたり大量の飲酒をするとアルコールに関する様々なトラブルを引き起こす危険があります。ご自身のお酒の飲み方について依存症のリスクがないかチェックしてみましょう。
◆お酒の飲み方チェック
・飲酒量を減らさなければいけないと感じたことがある
・周囲の人から自分の飲酒を非難されて気にさわったことがある
・自分の飲酒について「悪い」「申し訳ない」と感じたことがある
・神経を落ち着かせたり、二日酔いを治すために、「迎え酒」をしたことがある(アルコール依存症スクリーニングテスト「CAGE」をもとに改変して作成)
複数あてはまる場合は、仕事ができていたり、健康診断の結果が悪くなくてもお酒の付き合い方を見直す必要があるかもしれません。アルコールに関連する問題は、長期化するほど重篤な合併症を引き起こし、治療が困難になるリスクを高めます。事態が深刻化する前に早めに専門の医療機関へ受診することをおすすめします。
問合せ:健康推進課
【電話】0848-24-1962
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