尾道市立市民病院 市民公開講座 意外に身近な脳脊髄液漏出症

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小中高生の子を持つ保護者はぜひご参加ください

日時：3月10日(日)15：30～17：30
場所：市役所　本庁

脳脊髄液漏出症は一般の人には馴染みがない病名ですが、中高生の起立性調節障害患者や成人の難治性むち打ち損傷患者などにしばしば隠れています。重症になると仕事はもちろん日常生活にも支障をきたします。有効な治療法(硬膜外ブラッドパッチ：EBP)が確立されており、早期の発見がとても大切です。是非この機会に正しい知識を学んでください。

■講演(1)
「脳脊髄液漏出症の基礎知識」
尾道市立市民病院
脳脊髄液漏出症治療センター長
守山英二(もりやまえいじ)

■講演(2)
「起立性調節障害の子どもたち」
医療法人社団細木小児科院長、独立行政法人国立病院機構福山医療センター小児心療内科
細木瑞穂(ほそきみずほ)さん

■講演(3)
「当事者への対応の難しさ―医師として、父として―」
独立行政法人国立病院機構
広島西医療センター副院長、脳神経内科
鳥居剛(とりいつよし)さん

■講演(4)
「脳脊髄液漏出症の拠点病院を全国各地に作るには」
「脳脊髄液漏出症関係の訴訟問題の解決を目指す」
NPO法人脳脊髄液減少症患者・家族支援協会代表理事
中井宏(なかいひろし)さん

※市民公開講座は現地開催とWeb配信を行います。
Web配信用のQRコードは市民病院HPに掲載しますので、QRコード(本紙参照)を読み込んでいただきスマホ、パソコンなどから視聴できます。是非ご覧ください。
〔市民病院TOPページ(ページ上段)⇒市民公開講座について⇒3月10日(日)開催の公開講座を選択〕
【HP】https://www.youtube.com/live/pTLT5UB7Pt4?si=R3YHWICtkzTMP1_W