■2/3 幸せ願う豆 西國寺で節分会
西國寺で「星供節分会」があり、金堂で行われた法要の後、恒例の豆まきが行われました。
今年の14組の年男年女たちが回廊にずらりと並び、「鬼は~外、福は~内」の掛け声とともに「お福投げ」をしました。
大中小それぞれの当たり券と一緒に福豆1万袋や紅白餅5千個、菓子が勢いよくまかれ、「こっちにくださ~い」と、お福を求めて手を伸ばす多くの参拝者で賑わいました。
■2/10 「体験型福祉施設ボナプール楽生苑」完成
日本財団の支援を受け、旧瀬戸田町営プール跡地に「ボナプール楽生苑」が完成し、2月10日に式典が開かれました。
障害者の就労支援と宿泊や交流ができる体験型福祉施設で、1階に交流スペース、柑橘搾汁加工所、2階に宿泊設備を設け、自転車の屋内持ち込みができます。
障害のある人、地域の人、観光客が集い、交流が生まれる拠点「みんなの家」、誰もが気軽に立ち寄れる地域に開かれた施設として期待されています。
■2/17 新名産品!?養殖シロギス「びんごの姫」から学ぶ地元の水産業
福山大学因島キャンパスで「因島育ちの養殖シロギスを食べて学ぶ瀬戸内の水産業」セミナーが開催されました。
地域の中高生が参加し、シロギスの養殖や尾道の水産業について講座を受けた後、研究所の施設見学や養殖シロギス等のお寿司の試食・評価を行いました。試食した学生は、「(シロギスのお寿司を)初めて食べた!もっと食べたい」「炙りがおいしかった」とそれぞれの感想を教えてくれました。集計された感想データは、今後商品化に向けて活用されるとのことです。「びんごの姫」としてブランド化された養殖シロギス、今後の地元産業を盛り上げてくれそうですね。
■2/24 せとだレモンマラソン2024
瀬戸田町で「せとだレモンマラソン2024」が開催され、全国から約900人のランナーが参加しました。
約21kmのハーフマラソン、9.1kmのシーサイドラン、1.8kmのキッズランの3コースがあり、全国から集まったランナー達がマラソンを楽しみました。
「しおまち商店街」からスタートしたランナー達は、住民や家族等の声援を受け、美しい海岸線やレモン畑を横目にゴールの瀬戸田港を目指して走りました。
ゴール周辺ではマルシェも開催され、マラソンの参加者や観光客で賑わいました。
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