■建物等の改修・工事費補助
締切:11月29日(金)
※事前着手したものは受付不可。
●木造住宅の耐震診断・改修費、耐震シェルター等設置費補助
対象:次の全てを満たすもの
(1)市内にある木造の一戸建住宅か長屋住宅(木造在来軸組構法か伝統的構法のものに限る。)
(2)昭和56年5月31日以前に着工された住宅
(3)平屋建か2階建
(4)所有者か居住者が申請するもの(空家は対象外)
(5)令和7年1月31日(金)までに完了報告できるもの
※耐震改修とシェルター設置は、耐震診断の結果、耐震性に不足があると判定された住宅が対象
補助額:
・木造住宅の耐震診断…上限2万円
・木造住宅の耐震改修…上限30万円
・耐震シェルター(ベッド)設置…上限12.5万円
●アスベストの除去等工事費補助
対象:市内の民間建築物に吹き付けられたアスベストの除去、封じ込めや囲い込みに係る工事
補助額:補助対象工事費の3分の2(上限200万円)
●土砂災害対策改修工事費補助
対象:土砂災害特別警戒区域の指定日以前からその区域内に立地し、土砂災害に対する構造基準を満たしていない建築物で、工事の完了報告が令和7年3月14日(金)までに提出できるもの
※土砂災害の復旧工事には利用できません。
※土砂災害特別警戒区域については、土木課(【電話】0848-38-9254)へお問い合わせください。
補助額:対象工事費の23%(上限75.9万円)
●ブロック塀等の除却・建替工事費の補助
通学路等に面し倒壊の危険性のあるブロック塀等を、除却・建替する工事に要する費用の一部を補助します。
対象:次の全てを満たすもの
(1)道路等(※)に面するもので高さが0.6m以上のもの
(2)耐震診断等の結果、安全性の確認ができないもの
(3)建築基準法に明らかに違反していないもの
(4)令和7年1月31日(金)までに完了報告できるもの
(※)道路等…広島県緊急輸送ネットワーク計画により設定される緊急輸送道路や市内の小・中学校通学路。
補助額:
・除却工事…上限15万円
・建替工事…上限30万円
●住宅耐震化促進支援事業
昭和56年5月31日以前に着工された旧耐震基準木造戸建て住宅で、耐震診断の結果、耐震性に不足があると判定された木造住宅の改修費用、建替費用や除却費用の助成を行います。
▽住宅耐震化促進支援事業内容
(*)補助対象区域…都市計画区域内の用途地域が定められている区域(工業地域、工業専用地域、災害レッドゾーン、浸水ハザードエリア等を除く)、御調町は旧市小学校区(災害レッドゾーン、浸水ハザードエリア等を除く)。
災害レッドゾーンとは、災害危険区域、地すべり防止区域、急傾斜地崩壊危険区域、土砂災害特別警戒区域のこと。
また、浸水ハザードエリアとは、尾道市総合防災マップの浸水深さ5.0m以上の区域のこと。
補助内容(2)~(4)で新たに住宅を取得する場合、【フラット35】地域連携型が利用可能です。
申込み・問合せ:建築課
【電話】0848-38-9245
*****************************
料金や申込方法の記載のないものは無料または申込不要です。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>