■「僕の留学10カ月、大変だけど世界の終わりじゃない」
ラウレント・ビッケリ(イタリア) 尾道高校3年
ぼくはラウレント、イタリアから来ました。17歳です。去年の8月末に、大変なフライトの後、日本に来ました。日本に到着した時、日本語は分からなかった。最初の日、ホストファミリーやAFSスタッフ、他の留学生に会った。みんな、ぼくの留学生活の仲間で、大切な人たちになった。数日後、10カ月を過ごす学校が始まった。学校での大変な日々を過ごした。最初は観察されているようだった。シャイなので、話すのも難しかったし、それでいい気分ではなかった。でも、このまま世界が終わるわけじゃないので、学校に行った。そしたらランチを一緒に食べる友達ができて、遊戯王の話ができる友達もできた。部活でも少しずつ話ができる友達ができたし、学校以外の友達もできた。ホストファミリーのこと、彼らが嬉しいと思うことを知った。新しい食べ物、新しい生活スタイルに出会えた。それに今までの考え方を変えてくれた。日本での体験をする機会がもててとても嬉しいし、これはずっとぼくの心に残るでしょう。
問合せ:尾道市国際交流推進協議会事務局(秘書広報課内)
【電話】0848-38-9395
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