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令和7年 新年のごあいさつ

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広島県尾道市

■尾道市長 平谷祐宏
新春を迎え、謹んで年頭のごあいさつを申し上げます。
市民の皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
また、旧年中は、本市行政に対し、温かいご理解とご協力を賜り、深く感謝を申し上げます。
各地域におきましては、各種催しの再開に加え、民間事業者による投資や新たな取組も展開されるなど、着実にまちとしての活力を取り戻してきていると感じております。
こうした中、本年は、3月に、御調町、向島町との合併20周年、さらに来年1月には、因島市、瀬戸田町との合併20周年を迎えます。
本年を、尾道の新たな発展に向けたステップの一年と位置づけ、仕事と子育てを両立できる環境づくりや子どもの居場所づくりなどの子育て支援、地域包括ケアシステムをはじめとした福祉施策など、市民生活に寄り添った取組の充実に努めてまいります。さらに、市民の皆様の未来に向けて、安全・安心を支える地域医療体制の充実や、次代を担う子どもたちの様々な可能性を広げる教育環境の整備などを積極的に進めてまいります。
地域がこれまで育んできた歴史や風土といった資源をさらに磨き上げ、新たな魅力の創出を図り、市民の皆様が合併して良かったと思える「人々が幸せを感じる、誇れるまち」の実現に向けて、全力で取り組んでまいりますので、本年も、変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
本年が、皆様にとりまして幸多き一年になりますよう心からお祈り申し上げ、年頭のごあいさつといたします。

■尾道市議会議長 吉和宏
新年明けましておめでとうございます。
市民の皆様には、輝かしい新春を健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
また、旧年中は市議会に対しまして、格別のご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
さて今年は、本市の2市3町が合併して20周年の節目の年を迎えます。この間、山間部から島嶼部に至る各地域の魅力ある資源を活かしたまちづくりを推進してまいりました。一方で人口減少や少子高齢化が全国的に進展する中、尾道市も様々な人口減少対策にも取り組んでまいりました。今後も本市の魅力を最大限に生かした更なる諸施策が推進されるよう、議会としても議論を重ね、市民全体の福祉の向上や市政の発展に努力してまいる所存であります。
議会としての取組では、昨年10月に、身近で開かれた議会を目指すため、「市民の声をきく会」を開催しました。議員が、各地域へそれぞれ出向き、市民の皆様から直接、議会や行政に対する率直なご意見をお聴きすることができました。いただいた市民の皆様のご意見、ご要望は真摯に受け止め、市政に反映させるため、議会において十分な議論を進めてまいりますので、本年もご支援、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
年の初めにあたり、市民の皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

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