「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善

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令和4年度庄原市小・中学校一斉学力調査から(1月12日～18日実施)

市教育委員会は、市内小・中学校の児童生徒を対象に、「庄原市小・中学校一斉学力調査」を実施しました。
本調査は、児童生徒一人一人に「基礎・基本の力」や「活用する力」が定着しているかを全国的な視野で把握し、各学校での授業改善や学習指導の充実を図ることを目的としています。

■調査対象教科
・小学1・2年生　国語、算数
・小学3～5年生　国語、社会、算数、理科
・小学6年生　国語、社会、算数、理科、英語
・中学1・2年生　国語、社会、数学、理科、英語

■調査結果
全学年・全教科において、全国平均正答率を上回っており、概ね学力は定着していると言えます。特に、小学校社会・算数・英語、中学校理科・英語では、平均で5ポイント以上全国平均正答率を上回っており、授業改善の成果が見られます。

各学校では、児童生徒一人一人の結果を全教職員で共有し、児童生徒のさらなる学力の向上に向けて改善計画を立てるとともに、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向け、交流や議論を通して思考を深める授業内容の工夫・改善にも取り組んでいます。
今後も、日々の授業実践を大切にしながら、本市教育の基本理念である「ふるさとの学びを原動力として高い志を持ち続け活躍できる人材の育成」を目指し、「学びと誇りが実感できるまちづくり」を推進します。

問合せ：教育指導課指導係
【電話】0824-73-1184