医療費通知(医療費のお知らせ)を医療費控除に活用する予定の人へ

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(国民健康保険・後期高齢者医療制度加入者)

市・県民税(住民税)申告や確定申告で医療費控除を受ける人は「医療費控除の明細書」を添付する必要がありますが、「医療費通知(医療費のお知らせ)」を添付することで、「医療費控除の明細書」の記入を一部省略できます。

【医療費通知の送付時期】
「医療費通知(医療費のお知らせ)」は、「国民健康保険」と「後期高齢者医療制度」に加入している人へ、次の時期に届きます。

▽国民健康保険
1～10月診療分　2月上旬
11・12月診療分　3月上旬

▽後期高齢者医療制度
1～10月診療分　1月末
11・12月診療分　3月中旬

【11・12月診療分の控除を受けるには】
「11・12月診療分」の通知は申告の時期に間に合わない場合があります。
また、医療機関からの請求が遅れている場合や、再審査となっている場合などは、診療情報が通知に記載されない場合があります。
それらの場合、該当の医療費控除を受けるためには、医療機関の領収書などに基づき作成した「医療費控除の明細書」を添付して申告する必要があります。
※「医療費控除の明細書」の様式は市役所にあります。また、国税庁ホームページからもダウンロードできます。
※医療費の領収書は、確定申告などの期限から5年間保存する必要があります。

問い合わせ：
・国民健康保険加入者
保健医療課国保年金係【電話】0824-73-1158
・後期高齢者医療制度加入者
《1月まで》保健医療課医療予防係【電話】0824-73-1155
《2月から》広島県後期高齢者医療広域連合(コールセンター)【電話】050-3613-9684