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食育コーナー

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広島県庄原市

■学校給食の「〇〇の日」ってなぁに?
市は、令和元年度からの5年間を計画期間とした、「第3次食育推進計画」を策定し、「食育」を推進しています。
「食育」とは、さまざまな経験を通じて、食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践する人を育てる取り組みです。
学校給食では、生活習慣病予防の啓発や地域の食文化を学ぶことができるように、さまざまな「〇〇の日」を設定しています。

▽「庄原食育の日(郷土料理・地産地消)」(毎月19日)
地産地消は、その地域特有の風土の中で培われた食文化や、農業をはじめとする地域産業の状況を理解し、農作物を作ってくれる人たちへの感謝の心を育むことにつながります。
郷土料理は、地域に伝わる伝統的な食文化であり、本市にあるより豊かな食生活が子どもたちに引き継がれていくことが重要です。
給食を通じて、子ども、職員、保護者が地産地消や郷土料理への理解をより深め、継承していくことを目的として実施しています。

▽7月19日の給食
庄原産のイノシシ肉を使った料理を提供

▽「庄原減塩の日」(2・4・6・9・11月の17日)
子どものころから高血圧などの生活習慣病の予防を意識し、望ましい食習慣を身に付けることと、給食を通じて望ましい食塩摂取量や食行動などを、家庭に伝えていくことを目的として実施します。

▽「庄原野菜の日」(1・3・5・7・8・10・12月の31日)
子どものころから野菜に慣れ、野菜本来のおいしさや必要性を知り、積極的に取ることで、生活習慣病になりにくい食習慣を身に付けること、給食を通じて望ましい野菜摂取の必要性について、家庭に伝えていくことを目的として実施します。

これからも、子どもたちが健やかな成長に必要な栄養をバランスよく取ることができるように、毎日の献立を工夫して学校給食を提供していきます。

問合せ:教育総務課
【電話】0824-73-1186

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