市政トピックスーSHISEI Topicsー

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■[地域交通課都市整備課]祝!芸備線　(広島-備後庄原間)開業100周年
芸備線　(広島ー備後庄原駅間)開業100周年記念　第22回庄原駅前フェスタ
芸備線(広島‐備後庄原間)が、本年で開業100周年を迎えます。これに当たり、10月21日、備後庄原駅周辺で庄原駅周辺地区まちづくり協議会が開催する「第22回庄原駅前フェスタ」に合わせて、この節目の年を祝いました。
開会のあいさつで木山耕三市長は「これからも地域の皆様と連携した利用促進の取り組みを展開していくので、1日でも多くこの芸備線に乗っていただきたい」と述べました。
駅前フェスタでは、臨時記念列車「ノスタルジー号」が運行され、駅のホームでは市民の皆さんや沿線市町・JR・広島東洋カープのマスコットキャラクターなどが集まりお出迎えを行いました。
また、鉄道好きとして知られる演歌歌手の徳永ゆうきさんをスペシャルゲストとして迎え、午前中には徳永さんにとって初めての1日駅長を任命。ノスタルジー号のお出迎えにも参加しました。午後にはステージコンサートが行われ「庄原よいとこ音頭」のほか、自身のオリジナル曲を披露しました。さらに、徳永さんを「芸備線庄原市応援大使」に任命しました。
当日は2千人以上の人が、駅周辺に集まり、節目の年を一緒にお祝いしました。

■[自治定住課]庄原ファン獲得のため
庄原ファンクラブ会員募集イベント「庄原ファン祭秋2023」
10月1日、広島市の広島銀行本店1階で、庄原ファンクラブ会員募集イベント「庄原ファン祭秋2023」を開催しました。
このイベントは、庄原ファンクラブへの入会を促進するとともに、会員の交流を図ることを目的としています。
当日は、会員を限定とした比婆牛の焼き肉の試食や、庄原の特産品販売、地酒の試飲などを行いました。
また、メインイベントの木山市長と元広島東洋カープの達川光男(たつかわみつお)さん、庄原市ふるさと大使の西田篤史(にしだあつし)さんによるトークショーが始まると、会場は大盛り上がりで、達川さんの笑いありの軽快なトークを楽しんでいました。
会場に来場した人は「初めて比婆牛を食べたが、とてもおいしかった。リンゴなどの名産品もたくさんあり、庄原の魅力を知るいい機会になった」と笑顔で話しました。

■[高齢者福祉課]満100歳おめでとうございます
市長が長寿者を表敬訪問
10月19日、木山市長が満100歳を迎える長寿を祝福するため、市内の高齢者を表敬訪問し、敬老祝い金とお祝い状を手渡しました。
敬老祝金贈呈は、本年度に満100歳を迎える人(大正12年4月1日から大正13年3月31日生まれ)が対象で、市内では31人です。
今回は、訪問を希望した板倉春枝(いたくらはるえ)さん、森永(もりなが)ヨシ子さんの2人を表敬訪問しました。また、併せて内閣総理大臣からのお祝い状と記念品の銀杯も伝達しました。
板倉さんの息子の板倉秀範(ひでのり)さんは「母は、好き嫌いせず何でも食べるので、それが長寿の秘訣だと思う。特にウナギが大好物。家族の見守り、支え合いが大事」と話しました。
本年度、市内で満100歳以上となる高齢者は120人(男性19人、女性101人)、市内最高齢者は女性が107歳、男性が106歳となっています。

■[生涯学習課]プロ歌手の歌声が会場を包む
庄原市民会館リニューアルオープン記念・NHK「新・BS日本のうた」公開収録
9月14日、庄原市民会館で同施設のリニューアルオープン記念行事の一環として、市とNHK広島放送局の主催により、人気番組「新・BS日本のうた」の公開収録を開催しました。
観覧募集には2300件以上の事前申し込みがあり、当日は市内外から500人を超える人が来場しました。
収録前には木山市長が「多くの人に親しまれ、われわれ日本人の心に深く残る名曲の数々を、ぜひ最後までお楽しみください」と歓迎の挨拶を行いました。
その後、約2時間かけて収録が行われ、歌手の中村美律子(なかむらみつこ)さん、長山洋子(ながやまようこ)さん、山内惠介(やまうちけいすけ)さん、広島県出身の角川博(かどかわひろし)さんなど10人の豪華出演者が全26曲を熱唱しました。
観覧者は、お目当ての歌手が登場すると、ペンライトやうちわを振って応援するなど会場を盛り上げ「いつも見ている番組なので楽しみにして来ました」「テレビで活躍しているタレントを見る機会はほとんどないので、今後もぜひこのようなコンサートなどを開催してほしい」と話し、出演者の素晴らしい歌声に魅了されていました。