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お通り

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広島県庄原市

11月4日、街道東城路(東城市街地)周辺で、伝統行事「第30回お通り」が開催され、約2万人が沿道に集まりました。
「お通り」は、慶長6年(1601年)に東城五品嶽(ごほんがたけ)城主だった長尾隼人正一勝(ながおはやとのしょうかずかつ)(読み方は諸説あり)が、関ヶ原の戦いの戦勝祝いとして始めたのが起源とされ、大名行列、武者行列、母衣(ほろ)、華童子(はなわらべ)からなる行列を組みます。平成5年から、お通り保存振興会によるイベントとして開催されるようになり、今回30回の節目を迎えました。

■写真の説明
(1)総勢34人の武者行列
(2)本陣(東城小グラウンド)での大名・武者合同演武
(3)武者鉄砲隊演武
(4)(7)(10)矢よけの武具が起源とされる「母衣」を背負った子どもたち
(5)総勢33人の大名行列
(6)福島正則(ふくしままさのり)をモデルとする殿と2人の「お通り姫」、長刀(なぎなた)隊
(8)武者行列の先頭を歩く「太鼓」
(9)長尾隼人正一勝をモデルとした大将と副将
(11)保育所年長児による「華童子」
(12)「母衣」を背負う子どもは男女問わず化粧を施す
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