■[児童福祉課]子育て世代に向けたイベントを実施
第20回こどもまつり
11月4日、庄原市民会館で第20回こどもまつりを開催し、500人以上が来場しました。
4年ぶりの開催となった今回は、子育てを応援する市内の14団体が力を合わせて企画・実施しました。
当日は、消防車やパトカーの乗車体験、手作りおもちゃや遊具コーナー、子ども服のリサイクルコーナーなど、子育て世代が楽しめるさまざまなイベントを実施しました。
また、庄原児童合唱団による合唱や、ボランティアグループ「おはなしのいずみ」の皆さんによる読み語りがあったほか、同時開催された庄原自治振興区の「活動報告作品展」に来た人も一緒になって楽しみ、世代間での交流もできました。
こどもまつり実行委員会の西田学(にしだまなぶ)実行委員長は、「子どもたちや子育て家庭を優しく見守っていく地域づくりを続けていきたい」と話しました。
■[農業振興課]市内の和牛・乳牛が総合首席を獲得!
第99回広島県畜産共進会
10月17日、三次家畜市場で、第99回広島県畜産共進会「種畜の部」が開催され、市内から33頭(肉用種20頭・乳用種13頭)の牛が出品されました。
肉用種種牛(1区子牛の部)では、藤元晃一(ふじもとこういち)さん(高野町)出品の「ゆりみちしげ24」、2区成牛の部では、川上喜久(かわかみよしひさ)さん(口和町)出品の「しげなが5の8」、乳用種種牛(第4区経産牛の部)では、藤本雄紀(ふじもとゆうき)さん(大久保町)出品の「KHI D ミッチー ハーゲン ET」がそれぞれ優秀賞首席を獲得しました。
その中でも川上さんの出品牛は、肉用種種牛1・2区優秀賞首席の中から選ばれる総合首席に選ばれました。
また、藤本さんの出品牛も乳用種種牛第1~4区の各優秀賞首席の中から選ばれる総合首席に選ばれ、総合首席2連覇を達成しました。
和牛、乳牛とも総合首席を獲得したことで、改めて市内農家の飼養管理技術の高さ、改良への情熱を示すことができました。
■[企画課]庄原の特産品で大学祭を盛り上げる
県立広島大学庄原キャンパス大学祭「白楊祭」で市がブースを出展
10月28日、市は学生と地域との交流を深めるため、県立広島大学庄原キャンパスで開催された大学祭「白楊祭(はくようさい)」で、学生に地域の魅力をPRするブースを出展しました。
当日は学生を対象に、庄原産のイノシシ肉を使った鉄板焼きやカレーの試食、比和地域特産のそば茶の試飲を行いました。
また、本市を応援してくれる人との交流を図ることを目的とした「庄原ファンクラブ」への加入案内や、学生と市若手職員との意見交換などを行い、学生と交流を図りました。意見交換では「環境科学を学びたくて庄原に来た。自然豊かなこの土地で学べてうれしい」という声を聞けました
会場がダンスやよさこいの演舞、バンドによるライブなどでにぎわいを見せる中、料理を食べた学生は「とてもおいしかった。機会があればまた食べたい」と話し、特産の品々はとても好評でした。
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