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健康広場

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広島県庄原市

■シルバーリハビリ体操で介護予防!
市は、住民参画型介護予防事業として「シルバーリハビリ体操」を推進しています。
この体操は、主に高齢者の介護予防を目的に、茨城県立健康プラザ管理者の大田仁史(おおたひとし)医師がリハビリテーション学と障害学に基づいて考案したものです。スポーツやリズムに合わせた運動とは違い、道具を使わず「いつでも・どこでも・ひとりでも」できます。また、体を柔らかくしたり筋肉を強化したりすることができるため、生活動作を楽にする効果があります。健康な人だけでなく、体力に不安のある人にもおすすめできる体操です。
シルバーリハビリ体操は、市が実施する養成講習会を修了した60歳以上の市民122人(令和5年3月末時点)が指導士として地域で体操の普及・啓発に努めています。指導士の丁寧な指導を受けながら、動かす筋肉・関節を意識して体操を行うことで効果が高まります。
ぜひ、シルバーリハビリ体操を行い介護予防に努めましょう!

▽市内5地区で、定期的に体操教室が開催されています。

その他にも、地域のサロンやデイホーム、少人数の集まりの場でも、体操指導を受けることができます。定期的に指導を受けることで、「自己流にならず正しい体操を続けられる」「知っている体操の種類が増える」「他の参加者と交流ができる」という利点があります。ぜひご参加ください。
体操の指導を希望する団体は、実施希望日の2週間前までに高齢者福祉課(または各支所地域振興室・市民生活室)へ申し込んでください。

▽生活の中にシルバーリハビリ体操を取り入れよう
日常生活の中にシルバーリハビリ体操を取り入れましょう。毎日こつこつ体操を行うことで、将来にわたって自立した生活を送る助けになります。
例えば…
・病院の待ち時間に首の運動
・テレビCMの合間に大胸筋のストレッチ
・布団の上で腹式呼吸
・サロンで友だちと足の筋力強化

▽指導士になるには
市が実施する養成講習会で、身体の仕組みや体操について学ぶことで、指導士として活動することができます。
指導士になって、自分のため、地域のために活動しませんか。現在、秋に実施する養成講習会の受講生を募集しています。受講を希望する人は高齢者福祉課地域包括支援センター係(【電話】0824-73-1165)までご連絡ください。
庄原市シルバーリハビリ体操 で検索
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